【トレーニング好き必見】ホームジムの設置をお考えであれば家を建てる前に相談してください!!!
#雑談 2021年9月20日(月)
こんにちは!設計サポートの飯野です。
今回は男の憧れでもある「ホームジム」について、少しお話しをさせていただきます。
ホームジムとは?
名前の通り「自宅にあるトレーニングスペース」です。
かなり前からトレーニーの間では認知されていましたが、現実は「お家が重さに耐えれるか、、、」などの心配ごとがありました。
ただ、コロナの流行により多くのトレーニングジムが休館になってしまいました。
そこでかつてはセレブのためのものと思われていた「自宅ジム」の導入が昨今のトレーニーの間で流行しているそうです。
実際に導入するにあたって
先程も述べたように、「お家が心配…」との声をよく聴きますが、一部「そんなことより筋トレだ!」という方がいます。
なにも気にせずただヨガ用のマットを敷いて、そのうえにシャフトやプレート、ダンベルなどのウェイトを置いてホームジム可を図った方がいました。
その方は結局、「家族から振動音・金属音でクレームが…」「床がへこんでしまったor抜けてしまった…」などのトラブルが発生してしまいました。
逆に「お家が心配だからしっかりとしよう」という方は「音楽を流しながら快適にトレーニングをしているよ」と常に満足気です。
その「しっかりしよう」という方は何をしたか、ご紹介いたします。
導入前の準備
・まずは床の心配をしましょう。
自重トレーニングをメインで考えているのであれば特に心配はいりませんが、ウェイトトレーニングで、特にベンチプレスやデッドリフトなどの
かなり床への負担がかかるものを自宅でしたいのであれば床の強度を通常よりも強くしなければいけません。
(2階建てのお家の場合、絶対に1階へ設置しましょう)
なので、ホームジムの実施を考えている場合はお家を建てる前に担当者へ相談をしてください!
フローリングへの傷の心配もありますので、安価のヨガマットではなくしっかりとしたラバーマットを敷きましょう!
(ラバーマットの施工も弊社で承れます!)
・設備の配置を考えて、相談をしてください。
どこにプレートツリーやパワーラックなどの重量物を置くかを考えておいて、設計担当に相談してください。
重量の効率的な分散方法をアドバイスをしますので、それによって床の強度を確かなものにします。
・間取りをどうするか。
主に何をするかにもよりますが、自重の為の設備を置く場合は4畳半とかでも十分です。
本格的にウェイトも自重もしたいのであれば4畳半だと圧迫感があり、設備が置けない場合があります。
それ以外にもちょっとした棚やベンチなども欲しい方はやはり6畳は欲しいところです。
・防音と振動対策。
これにはかなり力を入れてもいいところです。
ピラティスやヨガくらいであれば全然きにしなくてもいいのですが、金属を扱う為床に置く音や金属のこすれる音などは結構響きます。
それ以外にもトレーニングマシンの軋み音なども目立ちますね。
そのために特定の部屋だけ石膏ボードを厚くしたり、遮音シートをかませたりして防音・遮音性を高めましょう。
振動に関しては前述にもあった「ラバーシート」で対応しましょう。
防音性を高めれば好きな音楽も煩わしいイヤフォンではなくスピーカーから聞けるので気兼ねなくトレーニングができます!
あると便利なもの
・大きな鏡
トレーニングはフォームが大事です。
なのでいつでもフォームを確認できるように鏡を用意するのをお勧めします。
壁掛けにする場合は前段階として壁に下地が必要になりますのでお考えの場合は相談してください!
・ラバーマット
ラバーフロアだったりラバーチップマットなどともいわれたりしますが、ご想像するとおりの物です。
素人でもDIYで敷く事はできますが、少し時間がたつとジョイント部分(マットとマットの接合部分)が離れてきたり、よれてきたりと
するので、お家を建てる際は壁紙などを貼ってくれるクロス屋さんについででお願いをしましょう。
最後に
自分による自分だけのジムなので、器具待ちや周りの目線もなくストレスフリーでトレーニングできるのが最大のメリットです!
もちろんデメリットもあるので実施の際はよーく考えて行動をしましょう!
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