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なぜ!?壁紙が割れる理由!

#事例#建物 2020年11月24日(火)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは!石ケ森です!

ブログ閲覧いただきありがとうございます!!!

 

お引渡し後にお客様からこういった声をよく頂きます。

 

「壁紙に線が入っているんだけど・・・」

「なんか縦に割れているのがあって・・・」

 

初めてお家づくりをしたお客様からすると施工不良なのでは?と思う方もいらっしゃると思います。

しかし、その原因は施工不良だけとは限りません。

素材や場所によってひび割れが起こりやすくなってきます。

まずはひび割れが起こりやすい素材からお話しします。

 

ひび割れが起こりやすい素材

多く普及している壁紙には「ポリ塩化ビニール(以下塩ビで記載)」を使われています。

この塩ビには寒暖差で伸び縮みするという性質があります。

そのため、特に寒暖差の激しく、繰り返し続く期間が長い山梨だとひび割れが起こりやすくなってしまいます。

また、天候だけでなくエアコンで急激に温めたり冷やしたりすると同じくひび割れを起こす原因となってしまいます。

 

ひび割れが起こりやすい場所

次にひび割れが起こりやすい場所についてお話しします。

1番ひび割れが起こりやすい場所は壁紙同士のスキマドアやサッシの周りです。

お客様がよく壁紙に線が入っているというのは大体この当たりであることが非常に多いです。

 

ひび割れの原因

ではここでひび割れが起こる原因と起こりうることをご紹介していきます。

①柱や梁の動き

木は乾燥や湿気などで程度の差はありますが、施工後も柱や梁が僅かに動きます。

木造住宅ですと、木が動くことで施工完了後1~2年の間はひび割れが懸念されます。

無垢材はもちろん、集成材の場合でも実は柱や梁が動いています。

ですので、1~2年待ってみてもひび割れが起こり続けるということであれば1度建築した会社に相談してみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

②壁下地のトラブルです。

壁紙を貼る際の下地は石膏ボード、合板、コンクリート様々あります。

石膏ボードの場合、他と比べ揺れに弱いのでそこから割れてくることはあります。

コンクリートは最初は大丈夫ですが、経年劣化により年数がたつごとに割れやすくなってきますのでご注意ください。

 

③クロスの縮み

塩ビに関してですが先ほどお話ししたように寒暖差によって伸縮します。

1~2年ほど伸縮が繰り返され、徐々に隙間が広がっていきます。

ですので、1~2年ほど経ってからスキマをなくすようにするといいかもしれません。

 

④ドアやサッシの開閉による振動

これも先ほど述べたことですが、ドアやサッシまわりは揺れや振動が積み重なり、ひび割れしやすいといわれています。

ドアなどに限らず車の通りの多い道路の近くに建物がある場合、

車が通る度に建物が振動がすることでわずかなねじれが生じ、ひび割れにつながる場合があります。

その他に壁や天井の境目は、お互いの揺れや動きが異なるためすき間が広がりやすく、ひび割れになりやすいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

終わりに

いかがでしたでしょうか?

新築を建てたときにひび割れが起こる原因は様々です。

新築ということもあり気になる方もいらっしゃるかと思いますが、

もし上記のような場合は少し期間を置いてみると収まるかもしれません!

 

 

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