宅建士資格試験に受かる方法パート5(未経験者/初心者&独学編)
#雑談 2020年9月27日(日)
加藤です。
もうすぐ10月。猛暑の夏が嘘のように秋めいてまいりました。
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さて、今回も前4回に引き続き
“宅地建物取引士資格試験に受かる方法(未経験者/初心者&独学編)の
5回目(パート5)です。
パート1(参考書選びについて)、パート2(参考書をスラスラ読めるようにする)、
パート3(文字情報を映像化する)、パート4(過去問をやる)と進んできて、
もう参考書の書いてある内容や専門用語など完璧に理解し、
過去問題についても、ほぼ正解を導き出せるようになったとしましょう・・・
しかし、これだけでは不十分です・・・
というわけで、パート5は・・・・
“テスト力を身につける”
です。
まず、このメソッド(?)は独学向けなので勉強している場所は、
家、車の中(?)、通勤通学の電車の中、図書館の学習室その他の場所・・・
などなどでしょう。
本番のテストは(私の経験では)、地域の大学等の教室を借りて行われます。
初めて訪れる場所、普段と違う椅子と机、前後左右には知らない人々(ライバル達)、
教室の前方にはテストの試験官はたまた監視員(?)のような方々。
そしていざテストが始まれば、周りから「カリカリカリカリ・・・」といった鉛筆の音やら何やら・・・
が聞こえてきます。1時間が過ぎると試験官の「1時間が経過しました」の声(ようするに残り1時間)、
最終的には「あと10分です。」、「あと5分です。」、「ハイ終了です。鉛筆を置いてください。」
とカウントダウンが始まります。
人間や動物は普段と違う場所に来ると緊張するはずです。
人間は基本的にリラックスできないと所謂パフォーマンスが下がります
(そうじゃない方々も勿論いるのでしょうが・・・)。
そうなると普段見慣れたテスト問題も違うものに見えてきます。
「あれ?初めて見るようなテスト問題ばっかりだぞ・・・」と。
でも実際に後で確認してみると、毎度おなじみの過去問だったり・・・。
これを克服するためにはどうしたら良いのか?・・・
もし可能なら・・・
模擬テストを受けて下さい!
本番のテストと似たような環境になるかどうかわかりませんが、
初めて訪れる教室だか会議室のような場所で、
前方には試験官(予備校の講師の方?)、
前後左右には面識のないライバル達、
そして試験当日と同じ時間制限と・・・
いった状況の中でどれだけ普段の能力をだせるのか・・・?
模擬試験はそれを試すよい実験というかトレーニングというか・・・になるはずです。
今のご時世(ウィルスやらなんやら)、人ごみはチョット・・・
という方はインターネットによる在宅の模擬試験もありだと思います
(ネットによる模擬試験はウィルスが流行る前から人気があったと思います)。
もちろん模擬テストなんか受けたくないとか、時間がないとか、
はたまた金銭的に難しいとか・・・いった場合でも
必ずやってほしいことは・・・
過去(年度)のテストを時間(2時間)を計って解く!
です。
できれば過去10年分くらいの年度ごとの“過去問”ならぬ“過去試験”を
実際の試験のように時間制限(2時間)をもうけて、やってください。
いくら宅建に関する知識があっても
テストをパスできなければ意味がありません。
2時間で50問。1問約2分半で解かなければなりません。
過去問(過去試験問題)を見てみると、
結構長い文章を読んでから、
さらにマアマア長い4つの選択肢の文章を読み、
その中から正解か不正解の答えを1つ選ぶ・・・
といったような、わざと(?)時間がかかるような問題が沢山出てきます。
問題に手をつけないうちに試験時間が終了する・・・
といったことは絶対に避けなければいけません。
“速く問題を解く”に越したことはありませんが、
スピードの追及ではなく、とにかく
時間内に試験を終わらせる!
のが目的です。
そして、出来れば“見直し”をする時間があるのがベター!
しかしその“見直し”があだとなる事もあるので何とも言えませんが・・・
(最初の解答で正解だったのに“見直し”で直した解答で不正解みたいな・・・)。
ですので・・・“記入ミス”や“記入もれ”が見直せる程度の時間があるのがベスト!
(例えば解答が1段落ずれていた・・・みたいな)。
ちなみに氏名や受験番号の記入ミスや記入もれを直す時間は
試験時間以外に設けられています。
あとは人それぞれの試験のテクニックを駆使する方法もあるでしょう。
得意な分野や短い文章の問題から手をつけ(早く終わらせ)、
苦手な分野や長文の問題をじっくり時間かけてやってみたりとか・・・。
私の場合は頭(1問目)からじっくり(でもスピーディーに)問題を解き
丁寧にマークシートを記入し最終問題(50問目)を5分~3分前に終わらせ
記入ミス等をチェックするというやり方だったと思います。
長くなりましたので今回はここまで。
次回パート6に続く。
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