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年々増加!? シングル世帯の住宅ローン

#住宅ローン 2020年6月13日(土)

年々高まる離婚率、シングル世帯の増加

これは親族・知人・友人・同僚・上司等、周囲を見回しても肌感覚で感じられているのではないでしょうか。。。

男女に限りませんが、女性の社会進出、自立化に比例して、あえて再婚を選択しないというケースも多いと思います。

 

さて、本題のシングルでの住宅ローンについてですが、一昔前に比べれば世の情勢に応じて、敷居はかなり低くなっている印象です。

そもそも住宅ローンとは、シングルだから借りられる、借りられないという2論点ではなく、「毎月返せる金額のバランスを取る」が最も大事なんです。

これは、シングルマザー、シングルファザーに限らず、どんな人であっても最も意識すべき注意点です。

 

ただし、シングルマザーやシングルファザーは、当然ながら収入の担い手がご自身1人なので、夫婦世帯のようにパートナーと協力して返済していくということが物理的に不可能です。

たとえ、将来の再婚相手となる可能性のあるパートナーがいたとしても、再婚する前からパートナーの収入をあてにしないほうがよいでしょう。

*当然ながら金融機関も審査の中でそのパートナーの収入を考慮する事はありません*

 

だからこそ、シングルマザーやシングルファザーは、より慎重に「毎月負担なく返せる金額」を見積もることが重要になります。

子どもの教育資金や自分の定年後の準備なども考慮しながら、住宅会社のスタッフと慎重に検討を重ねましょう。

 

スムーズに住宅ローンを通すにはポイントがあります。

①勤続年数が一定期間ある事(正規・非正規・期間については金融機関で異なる)

②住宅ローンに影響するような大きな借入が少ない事

③過去または現在、カーローンやキャッシングで滞納・未納歴が無い事(信用情報に傷がない事)

④借入想定金額と収入のバランスが取れている事

⑤①~④までを整え、住居取得に関係する計画立案を行うアドバイザーがいる事

以上の5点です。

但し、ご自身だけで金融機関に出向いても「買いたい家は決まってますか?」「土地はありますか?決まってますか?」「具体的な購入・建築計画を見せて下さい」と言われる事になりますが、当然それに対する回答はまだ無い事がほとんど。

 

その為、我々のようなスタッフが⑤の役割を担う訳です。

住宅ローンは35年完済、金融機関によりますが75~80歳までに完済の計画しか組めません。

つまり、早ければ40歳の誕生日を迎えた時点で35年MAXの借入が組めないのです。 返済期間が短くなるという事は、毎月の支払額が徐々に上がる事になります。

悩んでいるけどなかなか踏み出せないという方も多いと思います。

〇〇歳の時に動いていれば・・・と後悔する前に、是非我々に相談して下さいm(__)mm(__)mm(__)m

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