こんにちは。ミスターデイクで設計を担当しています、２級建築士の望月です。

６月は４～５月の花粉や黄砂でベランダが結構汚れていますよね？

今日はそんな６月のベランダ掃除のポイントと実は掃除に役立つある道具をご紹介したいと思います。

【バルコニー】についてはこちらも読まれています。

ベランダ掃除の手順

ベランダの掃除となると、まず水道からホースを繋いだり、バケツに水を入れて、水洗いから始める人も少なくないんじゃないでしょうか？

いきなり水を流してしまうと、排水溝のつまりの原因にもなってしまうので、注意して下さい。

まずは大きなものを移動させましょう。

ベランダに鉢植や室内に置ききれないものを置いている人も多いですよね。

室内に新聞紙を敷くなどして、まずはベランダからそれらを移動させましょう。

そのあと、手で拾えるゴミは拾っておきます。

注意すべきは、エアコンの室外機の裏側、壁との間です。

ここに意外と風で飛ばされたゴミが紛れ込んでいるんですよ。

排水溝の部分にも葉っぱが溜まっているいる場合が多いので、そちらも掃除しておきましょう。

掃き掃除をしよう

大きなゴミを取り除いたら、ほうきで細かなチリなどを掃いて下さい。

乾いている状態でほうきをかけたら、チリが舞うんじゃないかと心配される方もいると思いますが、屋外ですし、その後に拭き掃除もあるので心配ご無用です。

拭き掃除は上から

拭き掃除は、上から行って下さい。

たとえば、物干しざおがある方は、物干しざお→手すり→窓→床という順序で拭いていきます。

床を拭くにはこれが便利

デッキブラシを使ってゴシゴシと床をこする人が多いと思いますが、実はもっといい道具があるんです！

何だとおもいますか？

ヒントはお風呂で使うアレです。

わかりましたか？

正解は・・・垢すり用のナイロンタオルなんです！

デコボコしたナイロンタオルはベランダの床の拭き掃除にピッタリ。

傷も付けづにキレイに汚れをふき取ることができるんです！

クイックルで有名なフローリングワイパーにつければ、そうじもラクラク。

ぜひ試してみて下さいね。

水は排水溝の対角から流す。

最後に流す水は、排水溝から対角の位置から流して下さい。

ベランダは排水溝に水が自然に流れるように勾配がついていますので、排水溝の対角から水を流すと、自然と排水溝に水が流れていきます。

こんな感じで。

あまり勢いよく流さず、ゆっくりと流して下さい。

さいごに

いかがでしたか？

今回はベランダの掃除のポイントを紹介させていただきました。

屋外にさらされているベランダはどうしてもすぐに汚れてしまいますよね。

ナイロンタオルでの拭き掃除は私のおススメですので、ぜひ試してみて下さい。

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