【間取りを考える際のポイント!】収納について
2020年5月29日(金)
こんにちは、中條です。
いつも閲覧をいただきありがとうございます。
本日は、【収納】について書きたいと思います。
最近は、テレビや雑誌でも、【収納グッズ】のこと、【賢い収納術】などたくさん取り上げられていますよね。
私もよく、Instagramで収納に関する投稿をたくさん調べていますが、キリがないほどたくさんありますよね。
一般的に、建築業界では、「床面積の20%くらいの量、収納があるといいですよ」と言われています。
収納の主な種類としましては、
クローゼット(CL)・・・ハンガーパイプと枕棚というセットが一般的です。押入のように、中段をつけることも可能です。枕棚の上に、収納BOX・帽子・カバンを置いたり、ハンガーパイプの下には、カラーボックスや衣装ケースを置いたりするのもいいですよね。
ウォークインクローゼット(WIC)・・・クローゼットとの違いは、人が入れるか否かです。大きな収納になりますので、人が通れる(歩ける)スペースも考慮しなければなりません。収納量も多く、WIC内のレイアウトの自由度も高いです。
シューズクローク(SCL)・・・最近は、ご要望が多くなってきましたが、靴を収納するだけでなく、お子様のベビーカーや遊び道具、趣味の釣り道具やゴルフバックを置くこともでき、用途がたくさんあります。壁で仕切られているので、急にお客様がいらっしゃても、見えずに安心です。
パントリー(食糧庫)・・・キッチンの近くに収納があると、とても便利です。食料品のストックを入れたり、お米や箱で購入したペットボトルの飲料を入れたりなどできます。
納戸(サービスルーム)・・・WICのように、収納量が多く、自由度も高いです。個人的には、季節物の扇風機やファンヒーターなどの大物を収納したり、書斎などの趣味スペースに活用したりするのがオススメです。
他にもたくさんありますが、キリがなくなるので、ここまでにします。
収納は、多ければ多いほど良いですが、たくさん作るほど、建物の大きさは大きくなってしまいますし、その分金額は高くなると思います。もちろん、金額を重視して、収納を多くすれば、お部屋が小さくなることもあります。
私からのアドバイスとしましては、収納を検討する際は、今使っているものをどこに、どのようにしまうのか?を考えることが大切です。
例えば、
・布団で寝ているので、寝室には布団を収納できる押入が欲しい
・1階のホールに掃除機などのお掃除道具が片づけられる収納が欲しい。(扉をつけて見えないようにしたい)
・ファッションが好きで、洋服やカバン、小物などがたくさん収納できる大きなウォークインクローゼットが欲しい。
最近は、おしゃれな家具や収納グッズなどたくさんありますし、家の中の荷物の量もライフスタイルの変化によって変わってくると思います。(新築して10年は、子ども2人と4人暮らしだが、その後は、子どもは独立して、夫婦2人暮らしということはよくあります。)
最低限、要望を叶える収納があれば、その後は、住んでみて使いやすいように、家具や収納グッズを購入して調整することがいいと思います。
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