[山梨の住宅ローン]住宅ローンの年齢条件
#お知らせ#事例#住宅ローン#雑談 2025年4月20日(日)
こんにちは!
営業の大久保です。
今回は住宅ローンの年齢条件についてお話しします。
【住宅ローンの年齢条件】
・借入時年齢20歳以上で65歳未満(金融機関によっては18歳以上で70歳未満もあり)
・完済時年齢80歳未満
金融機関によっては異なることはありますが、多くの金融機関では上記の条件設定になっています。
【住宅ローンを組む際の年齢】
住宅ローンは35年返済で考える人が多いと思いますが、完済年齢80歳未満条件で計算すると、
45歳が35年返済で借りることが出来る最後の年齢となります!
45歳を過ぎると年々借り入れ可能な年数が減っていきます。
借り入れ可能な年数が減ることにより、希望している金額が借りれず減ってしまう事や、
希望している月々の支払額よりも多く払うことになってしまう事もあります。
35年返済をご検討されている人は、45歳までに住宅ローンを組むことをお勧めします。
また、現在は40年返済や50年返済が可能な金融機関がありますが、80歳完済で考えますと、
40年返済の場合は40歳まで、50年返済の場合は35歳までとなります。
【住宅ローンの高年齢リスク】
金融機関により異なりますが申し込み可能な年齢は「20歳以上で65歳未満」となっていますが、
高年齢での住宅ローンの審査では収入面などの条件を満たさないこともあります。
その場合、住宅ローンが利用できないこともありますので、高年齢の場合には注意が必要です!
【住宅ローンの理想の完済年齢は定年】
住宅ローンの理想の完済年齢は、定年の年齢が理想です。
勤務先により異なりますが定年が60歳もしくは65歳という会社が多いと思います。
当然、再雇用や再就職をして定年後も働かれる人は多いと思いますが、定年前と比べ
定年後は、収入が下がることが予想されるため、住宅ローンが残っていると返済が大変に
なっていくからです。
何歳まで働けるかを考えて、無理のない返済計画を立てることをお勧め致します。