山梨×新築|人気のダクトレールとは?おしゃれなメリットをご紹介
#お知らせ 2025年4月25日(金)
新築で家を建てるなら「照明にこだわっておしゃれにしたい」という方も多いのではないでしょうか。素敵なインテリアに囲まれた暮らしは憧れますよね。
最近の家づくりで人気なのが「ダクトレール」。ペンダントライトとの相性も良く、新築で採用する方も増えています。
今回は、ダクトレールの種類や新築で取り入れるメリットについてご紹介していきます。
ダクトレールとは何なのか
「ダクトレール」と聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。まずは、どんなものか見ていきましょう。
ダクトレールとは
新築のおしゃれな施工事例でよく見かけるペンダントライトやスポットライト。それらの照明を吊り下げているレール状の配線器具のことを「ダクトレール」と言います。
最近、新築住宅で人気があります。
山梨のデイクの家でも、新築時に「ダクトレールをおしゃれに取り入れたい」というご希望をお持ちの施主様も多いです。お気軽にご相談ください。
ダクトレールの種類とは
ダクトレールは次のような種類に分けることができます。
①「埋め込み式」
天井に埋め込むダクトレールです。
レールの出っ張りがなく部屋がスッキリした印象になります。電気配線工事も必要なので、新築のタイミングで工事をしてもらうのがおすすめです。
②「引っ掛け式」
天井のシーリングのところに引っ掛けるタイプの簡易的なダクトレールです。工事は不要なので後付けで取り入れる方もいます。
もともと他の照明がついていたところに「ダクトレール+ペンダントライト」などの目的での取り付けもできます。ただ、もともとシーリングライトなどを想定している器具の場合、強度的には低めです。
重量のある照明の取付はできませんので注意が必要です。
また、シーリングの出っ張りからレールを吊るすので、埋め込み式と比べると照明器具が下がった印象になって圧迫感が出る可能性もあります。
③「直付け式」
直付け式は、天井に直接レールを取り付けるスタイルです。梁を利用した方法もおしゃれでおすすめです。
引っ掛けタイプと違い、天井や梁に直接固定できるため耐荷重も安心して使えます。
電気配線工事も必要なので新築時の照明計画に含める方が多いです。
ダクトレールを新築住宅に採用するメリット
新築住宅でダクトレールを採用するメリットについてご紹介します。
おしゃれな雰囲気になる
ダクトレールはおしゃれな照明との相性が良いです。ペンダントライトやスポットライトなど、まるでおしゃれなカフェのような雰囲気にもできます。
キッチンやダイニングを照らすように採用する方も多いです。
埋め込みでダクトレールを取り付けられる
後付けでもダクトレールを取り付けられますが、簡易な「引っ掛け式」では耐荷重で制限を受けることがあります。
新築なら「埋め込み式」や「直付け式」のダクトレールですっきりした印象となり、明るさや向きに応じた照明計画が可能です。
おしゃれなディスプレイで活躍する
ダクトレールを利用してドライフラワーや観葉植物などを吊るしてディスプレイする方もいます。
後付けの引っ掛け式では耐荷重の観点から不安がありますが、新築時に埋め込み式や直付け式のダクトレールなら強度的にも安心です。
「ダクトレール+照明」の周辺に、絵画や観葉植物などを置くことでさまざまなインテリアを楽しめます。
部屋の明るさの計画ができる
ダクトレールにペンダントライトやスポットライトなどを取り付ける方が多いです。
ただ、それらの照明だけでは部屋全体を明るくしづらいため、一般的にはダクトレールに取り付ける照明のほか、ダウンライトなどもいくつも設置することになります。
いくらお部屋がおしゃれになっても暗いと暮らし心地が悪くなるため、新築時に部屋全体の照明計画を総合的に考えたダクトレール選びが大事です。
まとめ
ダクトレールは取り付け方によって、空間にもたらす印象や強度が異なります。埋め込み式や直付け式は電気配線工事をともなうので専門的な業者への依頼が欠かせません。
お部屋のテイストやどんな照明を取り付けるか、どこに配置するかなどを十分に計画することで、おしゃれな雰囲気だけでなく快適性を兼ね備えた空間作りが可能です。
山梨のデイクの家でも新築の際にダクトレールを取り付けたいというご相談をいただくことが増えてきました。デザイン性の高さや安心感にこだわるなら新築時がおすすめです。