[山梨]設計士がおすすめ!気になる!トイレ収納についてご紹介します♬
#事例 2025年2月16日(日)
こんばんわ!あるいはこんにちは!
デイクの家設計士の望月です。いつもご覧いただきありがとうございます!
最近、お客様とのお打合せの中でよくでてくる「トイレ収納」について今回は、お話していきたいと思います。
間取りなど全体で考えた方がいい収納もありますし、構造上の問題もありますのでぜひリフォームを検討する方もぜひ参考にしてみてくださいね♪
トイレ収納の種類
まずは簡単にデイクの家でも施工した「トイレ収納」をご紹介します!
トイレニッチ
こちらのお写真の右下の壁に穴が開いているの見えますか?こちら実は収納になっています。
ニッチといい空間を作りそこにトイレットペーパーなど収納をすることが可能になってきます。
トイレニッチ注意点
ここで注意点が2点あります!
1.トイレニッチをつける位置
トイレニッチはトイレを座った時に取りやすい位置に設置するのがおすすめです。
また男性がたって用をたすご家庭の場合だと、あまりに低い位置にニッチを設置すると跳ねて汚れる心配もありますので…あまり低い位置に設置しない方がいいこともあります。
奥行きに関してはあまり奥行きをとりすぎると使用する際に不便を感じることもあるかもしれませんので2ロール分ほどがおすすめです!!
2.ニッチ設置箇所くりぬけない壁に注意
ニッチは壁をくりぬいて設置します。断熱用の壁や外壁の壁近くには設置できない/設置するには壁を厚くすることもあります。
構造上の問題もありますので“くり抜ける壁”と“くり抜けない壁”があることをご理解の上事前に必ずプロに設置箇所を相談しましょう!
埋め込み型収納棚
参考写真:LIXILカタログ
トイレに収納棚をつける方もいます!
すっきりとした収納棚は「トイレ掃除道具」や「トイレットペーパー」を収納することもでき縦長なのでコンパクトな空間のトイレもスッキリとした印象になります。
収納ケースもついているタイプがありますのでタオルや小物なども収納でとても便利ですね。
トイレ用棚板
トイレの収納といえば棚板をイメージされる方もいるのではないでしょうか??
トイレの扉やトイレ自体の天井部分に棚板を置いて収納にする方も多いのではないでしょうか?DIYで突っ張り棒でやることもありますよね。
棚板設置には下地補強をした方が安心ですので心配な方はご相談しましょう。
トイレ棚板メリットデメリット
トイレ棚板は
・簡単にできる
・比較的安くできる(目安は1.5万円~)
というメリットはありますが
・高くてものがとりづらい
・狭いトイレスペースに踏み台がなかなか入らない
など高さでとるときの不便を感じる方もいるようです。
その他のトイレ収納
その他には、トイレを出たすぐのスぺ―スに収納を設置する方もいます。
狭い空間のトイレに収めるのではなくすぐ横に収納があることで比較的大き目なスペースを確保することも可能です
ぜひご自身に合ったトイレ収納を選んでくださいね!いつでもデイクの家にもご相談ください