[山梨×ランドリールーム]新築したいけれど注目のランドリールームは必要?メリットをご紹介
#建物 2025年1月3日(金)
家族の人数が多いと「洗濯を干すスペースが足りない」「何度も洗面室と干す場所までの往復が大変」と効率の悪さが不満に感じることもありますよね。そんな悩みを解消してくれるのが「ランドリールーム」。最近の家づくりで注目されています。
ひとつの空間で集中的に洗濯作業ができ家事効率が高まりますが、「本当に作った方がいいの?」と悩む方もいらっしゃるかもしれません。
そこで、今回はランドリールームの魅力点や、ランドリールームを作らない場合の代替え案についてもご紹介していきます。
ランドリールームとはどんなものか
まずは、ランドリールームの特徴と魅力点について見ていきましょう。
ランドリールームについて
洗濯機で洗い、その部屋で「干す・畳む・アイロンがけ」など、洗濯物に関する一連の作業ができる部屋です。最近、新築で採用する方も増えています。
山梨のデイクの家でも、新築時にランドリールームのご相談をいただくことがあります。
ランドリールームの魅力点
①家事効率が高まる
ランドリールームがない場合、洗濯機で洗ったものを干す場所まで持っていく必要があります。さらには乾いた衣類を再びリビング等に運び畳む作業。アイロンがけがあれば、アイロン台を出して…とたくさんの動きをともなうことに…。
ランドリールームがあれば、すべての動作をひとつの空間で完了できる動線の良さが叶えられ、家事時間が短くなります。
②洗濯時にありがちな悩みを解消できる
洗濯を干す場所は「外干し」「部屋干し」とご家庭ごとにさまざまですよね。
外干し派の人は、雨降りや強風時、真冬、夜間といった天候・時間によっては部屋に干さなければなりません。
部屋干し派の人なら、「部屋干し臭がリビングに漂う…」「なかなか乾かない」「来客に干した衣類が丸見え」といった悩みもあるでしょう。
ランドリールームがあれば、そんな悩みを一挙解決してくれる魅力的な空間になります。
ランドリールーム以外の方法はあるのか?
ランドリールーム以外で洗濯物の家事効率を高める方法はあるのでしょうか。
サンルーム
「畳む&アイロン」は別室になりますが、洗濯物を干すスペースとして人気なのがサンルームです。洗濯は部屋干し派だけど“部屋干し臭”が苦手…という人は重宝するスペースになりそうですね。
また、サンルームを作る場所にも注目。
2階に作ると階段の昇り降りが必要ですが、1階なら洗濯干しまでの動線が良くなります。リビングと同じ高さで延長線のような間取りにすれば、洗濯干し以外にも子供の遊びスペースとして使える空間にできるでしょう。
洗面室を広くする
洗面室とランドリールームを兼用できるように、空間を広く確保するのもおすすめです。
「洗面化粧台+洗濯機」を置くことを考えると一般的な洗面脱衣室は最低でも1.5畳ほどが必要、2畳あれば少しゆったり使えます。
さらに0.5~1畳をプラスし、造り付け収納や造り付けデスクなどを設けると、洗面室兼ランドリールームとしての活用もできて便利です。
一部屋余分に作って洗濯物関連をするスペースに
多
目的な部屋やスペースを設けて、ランドリールームにしてみてはいかがでしょうか。
洗濯だけは洗面室で行い、「干す・畳む・アイロン」だけを集中的に行うことができます。
将来的にランドリールームとして使わない時がやってきても、他の活用法を見い出すこともできるでしょう。
まとめ
ランドリールームの魅力をお伝えしてみましたが、いかがでしたでしょうか。
洗濯は毎日の家事ですから、ランドリールームがあれば便利になりそうですよね。特に、子育て中のご家庭の場合、小さい子供を1階に置いて2階まで洗濯物を干しに行くなど、動線が複雑になるのは避けたいところです。
家事時短に一役買ってくれるランドリールームは魅力的な存在となるのではないでしょうか。
山梨のデイクの家でも「新築時にランドリールームを考えている」といったご相談をいただくことがあります。お客様のライフスタイルが豊かになるように、ご要望をお聞きしながらさまざまなプランをご提案いたします。
ランドリールーム以外でも家事効率を高められる工夫がたくさんございます。お気軽にご相談くださいね