[注目]建築士が語る!浴室の床カラーの色決め注意点
#雑談 2024年12月22日(日)
こんにちは!あるいはこんばんわ!デイクの家建築士の望月です。
何時もご閲覧ありがとうございます
建築士のお仕事としてお家を建てたいお客様のクロスや外壁・設備などの色決めも行っています。(もちろん間取りもやっていますよ!)
その中で浴室の壁のカラーや床のカラーを迷われるお客様がいらっしゃったので今回はお勧めカラーについてご紹介したいと思います。
浴室床についてのよくあるお悩み
お風呂の仕様を決めるときに
・浴槽や壁の色はどんな色がいいかな
・汚れが目立ちにくく大掃除しやすい色がいいな
と悩む方が多くいらっしゃいます。カタログを見てもいまいちイメージがつかず無難な色にした後に後悔したというケースもありますので
ぜひ今回の記事を参考に最後までぜひご覧くださいね
失敗しない浴室床色選びカラー
白い床
清潔感がありお部屋の圧迫感のない「ホワイト」は安定した人気になりますよね.
圧迫感の少ないホワイトのカラーは安心感もあるので人気ですよね。
後でご紹介するベージュの床と比べると小さなタイルサンプルではさわやかな印象もあり選ばれる方も多いですよね
ただ、白い床は浴室でよく発生するピンクカビや黒カビがとても目立ってしまいます。
使用歴が長くなってくると「何となくくすんできている」という印象を受けるかもしれません。お掃除をこまめにする方にぴったりのカラーになります。
ベージュカラーの床
カタログサンプルで見るとベージュとホワイトは色味での違いが明らかにわかりますが
大きな浴室全体でみると意外と違いが判らないといわれることが多くあります。
個人的には、ホワイトよりも汚れも目立ちにくいベージュをお勧めしています。
デイクの家のようなショールームでは、実際にベージュカラーの床を見ていただき「白とあまり変わらないね」というご意見もいただいています。
サンプルのように小さな見本の方が濃く見えるのでぜひ注意して選んでくださいね!(^^)!
グレーカラーの床
今、たくさんのお客様が多いグレーの床!
濃すぎると水垢が気になってしまう浴室ですが薄いグレーカラーは汚れも目立ちにくくとてもおすすめです。
お風呂の床は白と思っている方も多いですが浴槽のカラーとして多く選ばれる白との相性も良くグレーは高級感を感じることができますので
かっこよくクールな印象にしたい方にはおすすめの床カラーです。
まとめ
いかがでしたか?浴室の床といってもメーカーによっては微妙な色の変化はありますがそれ以上に機能面でも違いがあります。
浴室で多くお悩みのあるお掃除がより楽になる機能などもありますのでまた別の機会にもご紹介させていただきます!(^^)!
デイクの家の施工事例の中にもたくさんの浴室の写真もありますのでぜひこちらもチェックしてみてくださいね♪