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「山梨×新築」ゆったりしたリビングでくつろぎたい~広さを演出できるコツをご紹介します

#建物 2024年11月1日(金)

 

新築住宅を建てるとき、リラックスして過ごせる広いリビングを希望する方も多いですよね。でも、敷地の関係上、リビングを広くしたいのに畳数的に難しいこともあるでしょう。

 

面積はそれほど広くなくても、工夫次第では“広さ”の演出が可能です。

 

そこで今回はリビングを広く見せるコツについてお話していしきます。

 

 

コツ①:明るい内装にする

白やベージュ、ライトグレーなど明るい壁紙を選びましょう。

 

“膨張色”と呼ばれる明るい色は、開放感を感じさせる色彩で広がりのある印象になります。ダークな色彩は“収縮色”といって、少し狭く感じやすい色です。

 

フローリングも、ダークブラウンよりもライトブラウンやホワイトなど明るい色になれば広がりが感じられます。明るい色の内装は、光が反射して一層明るさが増し、開放的な雰囲気にできるのでおすすめです。

 

また、アクセントでダークな色彩を取り入れる際は、天井よりも床に配色することで圧迫感を感じさせることがなくなります。

 

 

コツ②:高窓やスリット窓で光を取り入れる

明るい部屋よりも暗い部屋の方が狭く見えがちです。そこで、自然光が入る工夫をすると広く感じやすくなります。

 

「開口部を大きめにする」「複数の窓を取り付ける」などで自然光も入り明るさを確保することができます。

 

ただ、部屋の向きや隣家との位置にもよって、窓をたくさん取り付けたくないこともありますよね。そういった場合は、高窓やスリット窓など採光部分を限定的にしてもいいでしょう。プライバシーを守りつつ、光がしっかりと入る窓です。

 

山梨のデイクの家でも、新築住宅で明るい空間作りをしたいというご希望もよくいただきます。お部屋が明るく開放的にできるように、高窓やスリット窓などもございますのでお気軽にご相談ください。

 

 

コツ③:室内扉の色、デザインにも工夫

室内扉の色も壁面と同系色にするとまとまりが出て広い印象になります。

 

ただ、扉の面積はそれほど広いわけではないため、アクセント効果を狙って他のカラーにするのもいいでしょう。

 

室内扉のデザインによっても開放感が高まります。ガラスや樹脂などの採光部を設けたデザインにすると、光を通過することが可能です。扉を閉じたときでも光が通過できるので、開放感にもつながります。

 

 

 

コツ④:造り付けの収納

造り付けの収納も広い空間作りに役立ちます。

 

バラバラのサイズの家具を並べるとごちゃごちゃして圧迫感が出ることもあるでしょう。既成の置き家具よりも、造り付け収納の方がすっきりした印象になります。

 

空間をすっきりさせられるような収納計画を立てておくのも“広さ演出”にはおすすめです。

 

ただ、造り付けの家具は“あればいい”というものではなく、どこに・どんなデザインの造り付け収納を取り付けるかといった配慮も必要です。

 

山梨のデイクの家でも「造り付けの家具を取り付けてみたい」というご相談をいただくことがあります。空間の広さや使い勝手にも配慮したプランをご提案いたします。

 

また、既成の家具を選ぶときは、できるだけ低めのタイプを選びましょう。サイズが高いものは「たくさん収納できる」というメリットもありますが、圧迫感が感じられる難点もあるため注意が必要です。

 

 

 

コツ⑤:ウッドデッキ

ウッドデッキを設けてアウトドアリビングをつくるのも広さを感じさせる工夫です。ウッドデッキは室内の床の高さと同じのため、一続きの空間となり広さが感じられます。

 

窓を開ければリビングから視線が開けるようになるため、広い空間演出が可能です。

 

 

 

まとめ

敷地の関係上、リビングを大きくできない…というケースもありますよね。

 

でも、「明るい内装でまとめる」といった色使いの工夫や、大きな開口部や窓の数、造り付け収納などの空間のデザインなどでも広さの演出ができます。「広い面積」だけにとらわれず、視覚的な効果もあわせて考えてみましょう。

 

山梨のデイクの家でも、広い開放感のある空間作りをしたいというご要望にお応えできるようにしています。お気軽にお問い合わせください。

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