山梨の家づくり|スタディスペースのメリットとは?
#お知らせ 2024年10月25日(金)
最近の家づくりで注目されている「スタディスペース」についてご存知でしょうか。新築時に間取りに取り入れる方も多く、勉強はもちろん、さまざまな活用方法があります。
コンパクトな部屋にもできますし、廊下ホールなどを利用しても作ることが可能です。
今回は、スタディスペースを新築で取り入れるメリットなどについて詳しくお伝えしていきます。
スタディスペースのメリットとは?
はじめに、スタディスペースを家づくりで取り入れたときのメリットについて見ていきましょう。
少し作業したいときに便利
趣味のものや、パソコン作業、裁縫などちょっとした作業をしたいときに便利なスペースにできます。
LDKならリビングのテーブルやダイニングテーブルもちょっとした作業時に使えますが、「作業の物を広げる・しまう」が面倒ですよね。
スタディスペースがあれば出しっぱなしにしておくこともでき、作業再開のときにも楽ちんです。
子供のリビング学習にも
最近は、子供が自室にこもって勉強するよりも、皆がいる「リビングで勉強する」というリビング学習のスタイルが注目されてきました。
極端に静か過ぎるよりも、家族の気配を感じつつ適度に音がする方が「集中力の向上につながる」という考えからです。
ダイニングテーブルを利用したリビング学習をする子供も多いですが、勉強途中で「食事の準備だから」と勉強道具を移動させるのも大変かもしれません。
スタディスペースがあれば、広げたままで中断ができて便利ですね。
テレワーク
テレワークの場所にもおすすめです。
お家で仕事をしている人は「仕事」「育児」「家事」など複数のことを並行しながら進めなければならないことも多いですよね。
リビングの一角にスタディスペースがあれば、時間を少しずつ割きながら仕事や家事等を進めることができて便利です。
スタディスペースってどこに作る?
スタディスペースの目的に応じて作ってみてはいかがでしょうか。
たとえば、「家事の合間に作業をする場所」として考えているなら、キッチン周辺がいいでしょう。動線がよくて作業がスムーズになります。
また、リビングに階段がある間取りなら、階段下をスタディスペースにするのもおすすめです。
階段下はデッドスペースになりがちですが、造り付けのデスクや本棚を設けることで 便利スペースとして重宝するでしょう。
山梨のデイクの家では、スタディスペースはもちろんのこと、ちょっとした空間も活用できる家づくりのプランをご提案しています。家づくりのご要望やご不安点などがあれば、お気軽にお問い合わせください。
スタディスペースを作るときのポイント
書斎のように広々とするか、それともコンパクトなサイズにするかなど“使い方”をイメージして作ることが重要です。
テレワークや勉強で使いたいという目的があれば、集中のしやすい場所への設置、明るさも確保したいところです。
家族がいつも通るような位置だと集中できないというケースも多いかもしれません。ちょっと壁に挟まれつつ、“おこもり感”がある方が勉強や仕事は集中しやすいでしょう。
コンセントや照明、窓もこだわりたいポイントです。暗いスタディスペースは使い勝手が悪くなってしまうので注意しましょう。お仕事を自宅でする方は、パソコン、プリンターなども置くことも想定し、コンセントの位置、数を計画してみてくださいね。
また、仕事や勉強のためのスタディスペースなら、本や書類を置ける造り付け収納もおすすめです。
まとめ
近年家づくりで人気の「スタディスペース」についてお話しました。スタディスペースをどのように使いたいかは、暮らす人それぞれで異なります。
「子供の勉強場所」「自分の仕事部屋」「趣味を楽しむところ」など、目的に応じてレイアウトを考えましょう。
数畳程度の小部屋にして「スタディスペース兼子供の遊び部屋」としてもいいですし、キッチン横の隙間スペースに造り付けカウンターを取り付けるだけでもいいかもしれません。
山梨のデイクの家でもスタディスペースを取り入れた間取りで新築住宅を建てられたお客様も多いです。仕事や勉強、趣味に使えて便利というお声もいただきます。
スタディスペースを取り入れた間取りに関するご相談もお受けしているので、お気軽にお問い合わせください。