[山梨新築]設計士が気づいたお風呂の増加しているポイント2選
#雑談 2024年9月29日(日)
こんにちは!あるいはこんばんわ!デイクの家設計士の望月です。いつもご閲覧ありがとうございます。
さて、タイトルにも書きましたが湯船に入りたくなる時期も間もなくですね!夏はササッとシャワーでも秋が近づくとゆっくり入りたくなります。
今回はそんな「お風呂」について最近の新築仕様での増加傾向にあるポイントをご紹介します!!
傾向1:お風呂鏡・カウンターなし
最近のお打合せでお風呂は「ともかくスッキリ!」「お掃除しやすく」というのがキーワードかなと思います。
実際に、お風呂の鏡やカウンターをなくされる方も増加傾向にあると思います。
また、シャンプーなどもマグネットの棚に置くので備え付けの棚を設置するというのも減っているように感じています。
実際に鏡やカウンターなしのお風呂写真はこちら▽
スッキリしていますし、お風呂の凹凸が少ないので壁もお掃除しやすそうですよね!左の棚はマグネットなので外してお掃除が簡単にできちゃいます。
傾向2:お風呂窓なし
2つ目の傾向としては、お風呂の窓をなしでという方も多いです。実際にお風呂の窓なしにする方の傾向をご紹介
|防犯面
お風呂は1階に設置されることが多いのですぐ隣にマンションやビルが建っている場合には、風呂場に窓が取り付けられていることで、誰かに覗かれてしまう心配があります。
窓ガラスがすりガラスになっていれば覗かれてしまう心配は減りますが、入浴中に窓を開けることはしづらくなります。使用する頻度が少ないので設置しないといったご意見も
|換気面
今までは、窓を開けてお風呂のカビ対策に!と換気はしていましたが風とともにチリや埃も入ってきてしまいます。
換気面のみでしたら換気扇もありますのであまり必要と感じない方も多いです
|お掃除面
なんといってもこれ!お掃除面。窓部分には網戸もあり埃がたまりやすくお掃除が結構大変です!
窓をなくし壁のみでお掃除も簡単にできますので窓なしにされる方が増えています。
まとめ
いかがでしたか?
お風呂の設備の中には「昔からあるから」「実家にあるから」と気づかないことも多くあります。
実際の最近の傾向から”うちもこうしよう!”などご自身にあった仕様をぜひ選んで後悔のない設備にしてくださいね!