[山梨×新築]ローコスト住宅でもオシャレな家づくりは可能!クロスを上手に選んで居心地の良い空間に
#お知らせ 2024年7月26日(金)
“ローコスト住宅”と聞くと、「予算をおさえるからシンプル過ぎるのでは?」「おしゃれな雰囲気は難しいの…?」と疑問に思う方も多いかもしれません。
実は、ローコスト住宅でもクロスの色使いなど内装にこだわりオシャレな家づくりは可能です。
クロスはお部屋のなかでも毎日目に入る部分。今回は家づくりの満足度にもかかわる“クロスの選び方”のポイントをまとめてみました。
ポイント1:サンプルで質感をチェック
インターネットやカタログを見て「この色がいい!」と一目惚れすることもありますよね。
ただ、写真の画像だけでは、質感までは分かりません。サンプルで質感を必ずチェックしてから決めましょう。
さまざまな色、模様の見本がブック形式で確認できるサンプル帳が家づくりでは重要です。A4サイズくらいのサンプルなら、より具体的な雰囲気を掴むことができます。
サンプルをチェックするときに意識したいのは、光があたったときの見え方です。
照明を点けたとき、消したとき、太陽の光にあたったとき、曇りの日…などどんな見え方になるかもサンプルの現物で確認しておくことをおすすめします。
ポイント2:飽きの来ないデザイン・色を選ぶ
クロスのサンプル帳を眺めているといろいろな色・模様を目にすることができます。いろいろと見ていると、ついつい冒険したくなることもありますよね。
でも、飽きの来ないデザインや色を選ぶことも大事です。
特に人気なのは「白」です。お部屋の印象が明るく開放的になり、家具や観葉植物などが引き立ちます。
ただ、模様の入り方や、ほんのり他の色が混ざった微妙な違いで印象が全く異なります。
同じ白いクロスでも
・レンガ調
・織物調
・石目調
など質感の違いでお部屋の雰囲気はガラッと変わるのです。
ポイント3:アクセントクロスでオリジナリティを
流行に左右されない「白いクロス」は人気です。
でも、シンプル過ぎてどこか物足りない…と思うことがあるかもしれません。
そこでオリジナリティをもたせるためにおすすめなのが「アクセントクロス」です。お部屋の一部だけに、色柄を変えたクロスを張ると空間にインパクトがあってオシャレになります。
アクセントクロスは、お部屋の用途によって選ぶことが大事です。
たとえば、寝室なら“眠る”というメインの目的があるので、落ち着いた色味のダークカラーを取り入れるのもいいでしょう。
リビングは圧迫感のない、柔らかな色のアクセントクロスがおすすめ。グレー、薄いブルー、薄いグリーンなどは人気です。
洗面室なら、爽やかなブルーや、木目、タイル風、レンガ風の質感のアクセントを取り入れることで表情が変わってオリジナリティ満載の空間にできそうですね。
山梨のデイクの家でもクロスにアクセントを取り入れるお客様が増えています。アクセントクロスの施工事例もたくさんありますので、お気軽にお問い合わせください。
ポイント4:柄のついたクロスもおすすめ
柄のついたクロスをアクセントにするのもおすすめです。トイレや洗面所など、比較的小さめの空間はクロスの色・柄でオシャレなデザインにできます。
可愛らしい花柄、ホッと和む木目調、カッコいいレンガ調、最近人気のヘリンボーン柄など、豊富な種類から選ぶことも可能です。
柄のついたクロスは“アクセント”として選ぶのがポイントです。空間全体に個性的な色柄のクロスを張ると、空間の狭い洗面所やトイレは圧迫感を感じるでしょう。
そこで、4面のうち1面にアクセントとして色柄を違わせてアクセントクロスを設けるケースが多いです。ただ、「背面にするか、側面にするか」でも雰囲気は違うので、イメージしながら考えていきたいですね。
まとめ
クロスの色や柄にこだわると、ローコスト住宅でもかなりオシャレな雰囲気になります。自分好みのクロスにできるのは、注文住宅ならではの醍醐味です。
また、お部屋の雰囲気を構成するのはクロスだけではなく、床色や家具、カーテンなどもあります。インテリアの方向性も考えながら、上手にクロスを選んでみてくださいね。
山梨のデイクの家でもお客様からお好みのクロスをお選びいただく家づくりが可能です。ローコスト住宅でも、こだわりながらオリジナリティ溢れるお家が建てられます。
「どんなクロスがあるの?」「アクセントクロスの効果的な選び方を教えてほしい」など、家づくりをご検討中の方はぜひともご相談ください。