[山梨×ローコスト住宅]新築のお部屋の印象をガラリと変える“床色”のお話
#事例 2024年7月19日(金)
フローリングの色でお部屋の印象がだいぶ変わります。新築のインテリアにこだわりたい方も多く、床色は配置する家具との相性の良いものを選びたいですよね。
そこで、今回の記事では床色についてのお話をご紹介します。
どんな色が人気なのか、色が持つ印象の特徴についてまとめてみました。ローコスト住宅でもこだわりの家づくりができるので、ぜひともご参考ください。
代表的な床色とは?それぞれの特徴をご紹介
新築で選ばれる代表的な3つの床色について特徴をご紹介していきます。
ホワイト系
とにかく、明るい、おしゃれ、かわいい、清潔感という印象なのがホワイト系の床色です。
北向きで光が入りづらい部屋でも、ホワイトの床材にすると明るい雰囲気にできます。床色、壁色、天井の色…をホワイト系に統一すれば、明るさはもちろん、広がりにより開放感も演出可能です。いろいろなテイストの家具にも合わせやすいのがホワイト系の床色です。
床がホワイトの場合、「黒い髪の毛やホコリが目立つ」とデメリットと言われるケースはあります。でも考え方次第では「汚れに早く気づける」というメリットに。ホコリにも早く気づけて掃除にも熱が入り、清潔な空間を保てるのかもしれませんね。
明るいブラウン系
家づくりで根強い人気なのが明るめのブラウン系です。ナチュラルブラウンやライトブラウンなどは、最近の新築でも圧倒的に選ばれることが多い床色と言えるでしょう。
高齢の方も若い方も、さまざまな世代にフィットします。落ち着いた印象を与え、長く住んでいても“飽きの来ない床色”です。
シンプルな家具と合わせるのもいいですし、高級感のある家具を置くのもいいでしょう。
木目がはっきり分かるので、“木の温かい質感”を家づくりに活かしたい方にもおすすめできる色です。
濃いブラウン系
濃いブラウン系、ダークブラウンも落ち着いた感じがする床色です。ナチュラルブラウンに次いで人気があります。
ナチュラルブラウンは心地がいいと感じる“落ち着き”があり、ダークブラウンは大人の“落ち着き”という感じです。木目もしっかりと感じられ、家具の選び方によって重厚感や上品な雰囲気のお部屋にできるでしょう。
モダンなインテリア、ガラスやレザーといった高級感のあるインテリア、男性が好きそうなヴィンテージ風のインテリアなどともよく合います。
床色選びでおさえるべきポイント
どの床色もそれぞれに魅力があるため、迷いますよね。ローコスト住宅でも、床色の選び方に工夫をすると過ごしやすくカッコいい家づくりが可能です。
そこで、床色を選ぶときにおさえておきたいポイントをまとめてみました。
空間に合わせて床色を選択
まずは、空間ごとに「どんなインテリアにしたいか」を考えてみましょう。
たとえば、子供部屋なら「遊ぶ・勉強する・寝る」が心地良くなるように明るい雰囲気がおすすめです。ナチュラルな雰囲気の床色なら、お子様が成長していくなかでインテリアを変えたときにも馴染みやすいでしょう。
家族がみんなで過ごす共有の場所、リビングならリラックスできる色味を選びたいものです。ホワイト系なら開放感も同時に演出することができます。ナチュラルブラウンは、安定の心地良さ。
空間ごとに使い方をイメージしながら、家族みんなで意見を出し合って選んでみましょう。
また、基本的に眠るだけ…という寝室なら、ダークブラウン系の落ち着きもおすすめです。清潔感と落ち着きも得たい方なら、ホワイト系、ナチュラルブラウン系でもいいでしょう。
どんな過ごし方をしたいのか、それでいてどんな家具を置くかなど、空間のインテリアの方向性も考えつつ、床色を選んでみてくださいね。
流行に左右されない色味を選ぶ
長く住みたいと家づくりをする場合なら、流行に左右されない“飽きの来ない色”を選んでみてもいいかもしれません。
今も昔も人気があるのはナチュラルブラウンですが、最近はホワイト系、グレー系も人気が出てきています。
山梨のデイクの家でも「どんな床色にするか迷う」というご相談をいただきます。床色ひとつでお部屋の印象が変わるので悩みますよね。デイクの家ではさまざまな施工事例もあるのでぜひともご参考ください。そのうえで床色の選び方に迷ったときは、一緒に考えてみましょう。
お気軽にお問い合わせくださいね。
まとめ
床色、壁の色、天井の色、家具の色…。
そして扉の色、窓の位置、照明のカタチ…。
どれを組み合わせるかによって、相当数のパターンがあります。ローコスト住宅でも、床色をはじめ、内装にこだわればオリジナリティ溢れる家づくりが可能です。
山梨のデイクの家で建てられるローコスト住宅ですが、床色、壁紙の色などにこだわり、オシャレな空間作りが可能です。床色の選び方でご不安なときは、お気軽にご相談くださいね。