山梨県で持病がある場合に”住宅ローン”ってどうなるの??
#住宅ローン 2024年6月11日(火)
今回は最近、何件かお問い合わせいただいている
「実は…、持病があるんですけど、住宅ローンって大丈夫なんですか?」というお問い合わせ
について書いていこうと思います。
そもそも持病とは
持病とはいつまでも治らないような病気を総称することで、住宅ローンの借入れを行う際は、基本的に団体信用生命保険への加入を求められます。直近で手術歴があったり、または持病をお持ちのかたは通常の団体信用生命保険に加入できないため住宅ローンの借入れはできないと諦めてしまうかもしれません。
とはいえ、持病をお持ちのかたでも必ずしも重篤な症状ではなく、薬を飲んだり通院することでうまく病気とつき合っていくようなかたも多いかと思います。
持病があるかた向けの住宅ローンの「ワイド団信」とは
一般的な団体信用生命保険(「一般団信」)よりも引受条件が広い「ワイド団信」なら、「現在、病気の治療をしている」「既往歴がある」などの事情をお持ちのかたでも加入しやすいように設計されています。
金融機関にもよりますが、申込時や融資実行時の年齢制限がされていたり適用金利が概ね0.3%ほど上乗せされるケースが多いようです。
ワイド団信に加入できた実績のある病気の一例
必ずワイド団信に加入できるという意味ではありませんが、ワイド団信に加入できた実績のある病気の一例を公表されている金融機関もありますので、一例として表にまとめてみました。
なかなか持病があるって建築会社に行って初めてのお打ち合わせでは言いづらいケースもあるかと思います。とはいえ、早い段階でクリアにするほうがやはりおススメです。
結論、早い段階で信頼できる相談しやすい建築会社の営業さん、金融機関の窓口担当者さんにつつみ隠さずに正直に持病の件をご相談することをオススメします。
ワイド団信で適用金利が少し高くなるということは、月々の支払い額が少し増えることを意味しています。そこで、コンパクトに建てて広く使う工夫や建築費用を抑えてローコストで建てられる住宅をおススメしています。
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