【クロス】新築で検討したいアクセントクロスとは?
#建物 2023年12月8日(金)
新築をするときは、内装にこだわって居心地の良い空間作りをしたいですよね。そこで、「アクセントクロス」を取り入れてみてはどうでしょうか。
シンプルに白い壁紙だけでももちろん素敵ですが、もっと“個性”や“おしゃれ”にしたいときはアクセントクロスがおすすめです。
今回は、新築でぜひとも取り入れてみたいアクセントクロスについて詳しくまとめていきます。
アクセントクロスにする前に・・・まずは魅力ポイントを
アクセントクロスは、お部屋の一部に異なった色柄の壁紙を取り入れるものです。アクセントクロスがあるかないか…という違いだけで、お部屋の印象が劇的に変わるとあって人気があります。その魅力点を見ていきましょう。
“個性派”の内装にできる
アクセントクロスを取り入れると「すべて白」でまとめたお部屋よりも、空間にメリハリが生まれます。
どんなアクセントクロスを採用するかで「おしゃれ」「かっこいい」「かわいい」「スタイリッシュ」…など、さまざまな雰囲気の演出ができます。自分だけの特別感が叶う家づくりと言えるでしょう。
たとえば、暖色系のアクセントクロスは、空間に暖かさや可愛らしさをもたらしてくれます。ブルー系の寒色のアクセントクロスなら、クールで落ち着いた印象になるでしょう。
一方、ダークグレーやダークブルーなど濃い目の色味を選ぶと、カッコいい雰囲気の演出もできます。
山梨のデイクの家でも、「アクセントクロスで空間づくりをしたい」というお客様からのご要望をいただくことも多いです。ちょっとアクセントを加えて、自分らしさも叶えたいというお客様にも人気があります。
素材感を変えておしゃれに
色だけでなく、素材感を変えたアクセント効果も得られます。
最近は、木目調、レンガ調、石目調などといった壁紙のバリエーションが増えてきました。違った素材感を取り入れるだけで、高級感やリゾート調の雰囲気を醸し出すこともできます。
たとえば、木目ならさまざまな色やインテリアと相性が良い素材です。温もりがあって、穏やかな印象になります。壁の一部にアクセントとするのもいいですし、天井にも取り入れるとおしゃれな雰囲気になるでしょう。
クロス選びの注意点
次は、どんなアクセントクロスを選ぶか、注意点についてです。
お部屋に置く家具とも調和するように
お部屋にどんな家具を置くかは事前に考えて、アクセントクロスを採用しましょう。アクセントクロスの色柄によっては、家具の色・素材と調和しないケースもあるからです。
たとえば、北欧風のインテリアにしたいときは、フローリングや木製家具など、木の素材感を表現したいという方も多いのではないでしょうか。ホワイトをベースにした内装に、ブルーやイエローなどの差し色も取り入れながら、木目のアクセントクロスや家具で上手にまとめてみるといいかもしれません。
インテリアのスタイルは、北欧風、ナチュラル、モダン、クラシック、西海岸風などさまざまなテーマがあります。それぞれのインテリアテイストによって選ぶ家具も異なってくるので、アクセントクロスもお部屋の方向性になじむように色柄選びをしましょう。
面積も考慮してアクセントクロスを取り入れる
部分的に取り入れるとアクセント効果が生まれますが、その面積が広過ぎるとアクセントとは言えなくなってしまいます。通常は、お部屋の一面に取り入れるケースが多いです。二面、三面にすると、逆にお部屋に圧迫感が生まれアクセントにならないため注意しましょう。
色のイメージを大事にした空間作りが大事
色は、心理的に作用すると言われています。色によって、気持ちの活性化や穏やかさなどへの影響が異なるのです。
たとえば、赤は「気持ちを高揚させる、刺激を与える」、白は「清潔感と穏やかさ」などのカラーイメージがあります。また、ブルー系は水回りのアクセントクロスとして相性の良い色です。
ひとつひとつの色にさまざまなイメージが備わっているため、空間の目的ごとにアクセントカラーを取り入れましょう。その空間でどんな風に過ごしたいかを考え、穏やかさを求めたい空間にはそれに合ったカラーを選ぶことが大事です。
まとめ
リビングや寝室、洗面室、トイレ、玄関など、アクセントクロスにするだけでおしゃれ感が増します。
山梨のデイクの家でも、新築にアクセントクロスを採用したいと、お客様からも人気があります。人生に幾度もない家づくりです。内装にもぜひともこだわりながら、心地良い気持ちになれる空間づくりをしたいものですよね。
「アクセントクロスを取り入れたいけれどどんな色が合っているのだろう」
「カラーコーディネートを教えてほしい」
など、アクセントクロスを採用したい方はぜひともお気軽にお問い合わせください。
ミスターデイクで行ったクロスにこだわった施工事例もございます!ぜひこちらからご覧くださいね!(^^)!