[甲府市×新築]家族が自然と集まるお家への道~ポイントをご紹介
#建物 2023年10月13日(金)
せっかくの新築ですから、家族みんなが笑顔でいられるような、心地良い家づくりをしたいですよね。家族が共同で使うリビングを誰もが楽しく快適に使えるよう工夫をすれば、自然と家族が集まる空間になります。
今回は、お住まいの中心的なリビングを“家族の憩いの場”にできるように、いくつかのポイントをご紹介します。
広々キッチンでお子さんと一緒にお料理を
親子で一緒にキッチンに立ち、楽しみながら料理をすることで「誰かが作ったものを大切に食べる」という心を育むことができます。横に一緒に並んで作業をするには、広々としたキッチンスペースがおすすめです。
アイランドキッチンやペニンシュラキッチンなどの“対面式キッチン”なら、出来上がったものを運ぶ際などにダイニングとの動線がスムーズになります。
複数の人で行う料理は、「切る・洗う・コンロをつかう・食器を出す」などのさまざまな動作が混み合います。作業中に複数の人がすれ違うことを想定し、通路幅も広めに確保しましょう。
また、キッチンにカウンターを付ければ、お話しながらお料理をすることもできます。
「ダイニング+ワークスペース」で家族の近くで自分の時間を過ごせる空間に
ダイニング内やキッチンカウンターに、ちょっとした作業ができるワークスペースを作ってはいかがでしょうか。
リビング学習の良さが注目されていますから、子どもたちが宿題をやる場所としての活用もできます。音がない静かな空間よりも、少し音がする方が集中力もアップするメリットがあるリビング学習。
分からないところがあったら、一緒に宿題に取り組んで家族のコミュニケーションも増えそうですね。
お父さんお母さんのテレワークスペースにもおすすめです。
家族と同じ空間ながらにも個々の時間を保てる魅力的な空間になりそうです。
山梨のデイクの家にも、最近はワークスペースのご相談をいただくことがあります。それぞれのニーズにあったワークスペースのスタイルがあるので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
また、テレワークをする際は、コンセントも配置も忘れずに行いましょう。
オリジナル家具で家族だけの“ライブラリー”を実現
リビングに、オリジナル家具を設置してはいかがでしょうか。
既成のものとは違い、自分の住まいだけにフィットする世界に一つだけの家具です。
家族みんなの好きな本を飾って、自分達だけのホームライブラリーにもできます。もともとは「読む本」ですが、オリジナルデザインの家具に綺麗に飾ることで、空間全体がお洒落になります。
リビングで家族の気配を感じながら、読書というゆったりした時間を過ごすことができそうですね。
“リビング階段”の設置でリビングが家族の通り道に
リビングを中心とした間取りにするには、リビング階段がおすすめです。
廊下などリビングから離れたところに階段を設置した場合、リビングを通らずに各部屋に行けます。そういった間取りは、子供が思春期になるとコミュニケーションが不足することがあります。
リビング階段なら、帰宅後も声がかけられる空間に。出かけるときも帰宅したときも、声を掛け合いながら家族のコミュニケーションが増えます。
子育て中の不安は“コミュニケーション不足”ですが、リビング階段ならお互いの気配をいつも感じられて安心です。
また、リビング階段は一般的に光や風が採りこみやすくなり、お住まい全体が明るく爽やかになります。吹き抜けにする方もいらっしゃいますが、1階から声をかけたときに2階で子供が応えてくれる声も聞こえます。
リビング階段は、1階と2階が緩やかにつながり、別々の階層にいても家族の気配を感じることができる魅力的な間取りですね。
まとめ
家族が自然と集まるお住まいには、みんなが心地良くいられる工夫が詰まっています。
子供が小さいうちはたくさんのコミュニケーションを取り、そして思春期になったら適度な距離感で見守れる間取りに・・・。
家族の気配が感じられる工夫により、ふとした瞬間に幸せを実感できる家づくりが可能です。会話をしているときも、そうでないときも、家族を近くで感じられる家族が集まる間取りがあります。
山梨のデイクの家にも居心地の良い家づくりのご相談をよくいただきます。ご家族がお互いを思い合い、幸せに導ける間取りを共に考えていきましょう。
キッチンやリビング階段、ワークスペースなど間取りに関することなど、山梨の新築住宅のご相談はデイクの家にお任せください。