[山梨×平屋]子育てしやすく大人気!コンパクト平屋って知ってる?
#建物 2023年7月21日(金)
最近、家づくりで注目度が高まっている平屋ですが、2階建てと同じような間取りを1階につくるとなれば、どうしても広めの土地が必要です。
最近山梨でも人気があるのは「コンパクト平屋」で、土地も建物もコンパクトな平屋です。面積はそんなに広くないのに、それを感じさせない工夫が濃縮されています。
今回は、子育てしやすいという評判も高い“コンパクト平屋”の魅力に迫ってみましょう。
広い土地がなくてもコンパクトな平屋は建てられる
建築面積25坪くらいまでの少し小さめの平屋をコンパクト平屋と言います。
「敷地面積が小さい・間取りもコンパクト」で、建築コストはかなりおさえられます。デイクの家なら1000万円台でも、ご家族のライフスタイルに合わせて自由自在な間取りが可能です。
“コンパクトな家”と聞くと、「狭く感じないのだろうか?」という点が心配になるかもしれません。25坪ほどでも、2LDK~3LDKの間取りプランは可能です。夫婦だけの世帯や、子育てをしている世帯にもぴったりな間取りが叶えられそうですね。
また、コンパクト平屋を建てるときにおすすめなのが新築をきっかけに断捨離をすることです。
現在家づくりを考えている方もそうでない方も、
・お気に入りなのに長く着ていない洋服
・勢いで買ったけれど1回使っただけの家電
・いつか役立ちそうと保管してある未使用品
・昔集めてしまった本やおもちゃ
・次々と買ってしまう日用品のストック
などが収納スペースの多くを占めていることに気づくかもしれません。
なかには、“今は使っていないモノ”達の保管場所として開かずの間になっている物置や収納もあるかもしれません。
新築に向けて断捨離をすることでモノも減り、収納スペースも「モノでぎゅうぎゅう」というリスクがおさえられます。小さめの面積でも狭さを感じず、シンプルで快適な暮らしが叶うでしょう。
コンパクト平屋が叶える魅力的なメリットとは?
“コンパクト”だからこそ叶えられそうな魅力ポイントを考えてみましょう。
①マイホームの夢も現実的なものに
マイホームを買いたいと思っている人のなかには、「新築はコストが高いし…」と諦めている方も多いかと思います。
特に、子育て世帯は住宅ローンや子どもの教育費などを考えると、「マイホームは欲しいけれど予算的に難しい」ということもあるでしょう。
コンパクト平屋のように間取りをぎゅっと小さめにできれば、建築コスト低くおさえられるのでマイホーム購入も現実的に検討しやすくなります。
②子どもとたくさん関われる間取りに!
コンパクト平屋の魅力は、家族のコミュニケーションが深まることです。空間がコンパクトになるので、広い家と比べると住む人の距離がぐっと縮まります。
言葉を発しなくても家族の気配が分かって安心、用事があるときは少し大きな声で呼びかければ向こうから返事もしてくれる距離感です。
赤ちゃんや幼児の動きにも目が届きやすく、小学生の子ならリビング学習も日常的になり、親子で会話をしながら楽しく勉強できそうです。
中学校、高校になれば、帰宅した子どもはリビングを通って自分の部屋に行くので、何かしらの会話があるでしょう。年齢を重ねて成長していくなかでも、近過ぎず遠過ぎず子どもとの距離を上手く保っていけそうですね。
③お住まいの光熱費もおさえられそう
「1階」という空間だけで生活できるコンパクト平屋は、2階建てと比べると冷暖房効率も良くなります。
間取りや気候の状況次第とは言えますが、「扉をあけてひとつの空間にする」ことで、すべての部屋のエアコンを作動させなくても室温が快適に保てるケースもあります。エアコン1台でも十分に冷暖房の効果が感じられるのは、コンパクト平屋の魅力点と言えそうですね。
④家事動線がかなりコンパクトに!
掃除の手間は空間の広さに比例するため、面積が狭くなることで家事動線がかなりコンパクトになります。掃除の時間が減るうえ、部屋から部屋の移動もスムーズです。
まとめ
コンパクト平屋の魅力点についてお伝えしました。敷地も建物もコンパクトになれば当然ながら予算とも合いやすく、マイホームが実現しやすくなります。
それに、土地が狭くて間取りがコンパクトでも、アイデア次第で快適性は実現できるのです。
子育てしやすい点も人気の理由のひとつ。子どもが小さいうちだからこそ、マイホームを建てておきたいというパパやママも多いのではないでしょうか。
ぜひ、コンパクト平屋も選択肢のひとつとして考えてみてくださいね。
お知らせ
ちょうど、現在、コンパクト平屋に特化した相談会も開催中です!
期間限定ですので、ぜひお気軽にお問合わせくださいね!