【山梨ローコスト住宅】セミオーダーとは?カスタマイズで理想の家を建てよう
#建物 2023年5月26日(金)
注文住宅には、何もない“ゼロ状態”から全部オーダーで仕上げる「フルオーダー」、そしてある程度決められているプランを選びながら作る「セミオーダー」の2つの方法があります。
セミオーダーと言っても、施工会社によっても選べる設備・素材のバリエーション、「どこまでオプションできるか」などが異なります。
大手ハウスメーカーだと膨大な数のパターンから選べるものの、「ここを狭くしてこれを追加したい」など細かな間取り変更などが難しいケースも。
中小企業だからこそできるカスタマイズ性もあり、オプション追加や可能な範囲内での間取り変更で、あなただけのセミオーダーにすることができます。
セミオーダーならではのカスタマイズ例をご紹介
ミスターデイクでは、さまざまなスタイルの複数のパターンをお客様の理想に近づけてカスタマイズ。シンプルなのに機能性が高く、住む人の理想が詰まったセミオーダーをご提案します。
それではカスタマイズ例をいくつかご紹介していきます。
玄関やLDKの面積を小さくしてシューズクロークを
家族の出入りはもちろん、来客などの目にも入る玄関。できるだけすっきりシンプルにまとめたい人は多いですよね。そこでおすすめなのがシューズクローク。
シューズクロークは、家族の靴はもちろん、自転車・ベビーカー・アウトドアアイテムなど、「部屋には置きたくないけれど玄関に置くとごちゃごちゃ。でも外にも置けない…」といった物を収納しておけて便利です。
寝室をちょっと狭くして、書斎スペースに
最近の家づくりでは「ちょっとした作業」ができるワークスペースを求めている人が増えています。昔の書斎と言えば、大きな本棚や机を置けるほどの広さのイメージがありましたが今は1~2畳程度とコンパクトな空間が一般的。
そこで、寝室を少し狭くし、その分書斎スペースにしてはいかがでしょう。
「寝る前にちょっと読書を…」「今日の仕事の資料を読み返しておこう」など、寝る前や起床後に気軽に利用できるスペースになりそうですね。
リビングにつながるウッドデッキで自然を日常に
おしゃれな家づくりで注目されているのがウッドデッキのアウトドアリビング。部屋と緩やかにつなげて「第二のリビング」として使える楽しみが詰まったスペースです。
高さのあるウッドデッキはリビングからフラットで出入りがしやすく、屋外なのにお庭とは違ってまるで部屋のように使える特徴があります。
ウッドデッキをつけることで、屋内のリビング自体の広さは変わらないのに、「屋内リビング+屋外ウッドデッキ」が一体化して広がった雰囲気に。
子どもやペットの遊べるスペース、みんなで日向ぼっこ、テーブルを置いてお茶を飲むなど、とてもおしゃれで楽しみが詰まった空間となりそうです。
寝室や個室を小さくした分、2階に多目的ホールを
2階建ての家の場合、多くは階段を上っていき、小さなホールを通じて各部屋に…というパターンが多いものです。最近では、そのホールにゆとりをもたせ、多目的な使い方をしている人も増えています。
たとえば、少し広めのホールに「造作棚+デスク」を設ければ、家族みんなが使えるワークスペースになります。単なる通行だけの廊下ではなく、目的を持った空間にもできるでしょう。
また、窓を広めにとって曇りの日の部屋干しスペース、バルコニーへの導線をよくすれば急な雨が降ったときの洗濯物の一時置きスペースなど、実用的な使い方もできそうです。
まとめ
決まった間取りや設備の選択肢をベースにしたセミオーダーは、スムーズでコストをおさえられる家づくりです。
ただ、プランを見ていくと「ここがこうだったら…」など細かな変更をしたいケースもありますよね。「シューズクロークをつけたい」「書斎を作りたい」「ウッドデッキに憧れる」といったカスタマイズも可能です。
セミオーダーはコストをおさえながらも「こんな家に住みたい」という形を描いている人におすすめの家づくり。
ミスターデイクでは、お客様目線になり、暮らしを豊かにするカスタマイズを行っています。お気軽にお問い合わせください。