QOLが上がる!新築住宅で取り入れてみたいオプション機能とは?
#お知らせ 2023年4月28日(金)
“家が新しくなる”というだけでも気分が高まるものですが、古い家にはなかったような新築ならではのオプション機能を取り入れれば、生活の質“QOL”があがってさらに快適で充実した暮らしになります。
今回は、新築住宅で検討したいオプション機能をいくつかご紹介します。
ぜひ、ご参考ください。
|食洗機
家族が多いほど食器量も増え、立ちっぱなしで食器洗いをするのは大変ですよね。
そこで、
・食器洗いにかける時間の節約
・洗剤の泡による手荒れの予防
・水道代の節約
などのメリットがある食洗器を取り入れる方もいらっしゃいます。
食洗機によって食後の片付け時間が短縮でき、その分、ほかのことに時間を使えます。
特に、子どもの世話に追われて慌ただしく時間が過ぎる毎日を送っているパパやママには便利な機能ではないでしょうか。食器洗いにお任せしたら「心に余裕が生まれた!」という方も多いです。
また、新築時にビルトインの食洗器を導入しておけば、見た目がすっきりします。
|タッチレス水栓
料理中、手が汚れていて蛇口に触れたくないときもありますよね。でも、触ってしまうと汚れるため、後から拭くのも面倒に感じるものです。
そんなときに便利なのが蛇口にタッチせずとも水を出せるのがタッチレス水栓です。センサーによって手をかざせば水が流れたり止まったりとかなり便利です。
|タッチキー
かつての住宅と言えば、帰宅したとき「鍵を出す⇒鍵穴に指す⇒開ける」という流れで家に入っていました。でも、「買い物で大きな荷物を持っている」「子どもを抱っこしている」というシーンでは、鍵をバッグから出すのも大変ですよね。
タッチキーがあれば、鍵をポケットやバッグに入れたまま、玄関扉のボタンをピッと押すだけ。鍵を取り出さずにタッチするだけで楽々解錠できます。鍵穴に鍵をさして開けていた昔から考えると、本当に便利な機能です。
しかも、見た目には鍵穴がないのですっきりした印象となり、防犯的にもメリットがあります。
|センサーライト
玄関ポーチや階段など、周囲が暗くなったとき、人の気配をセンサーがキャッチして光る照明がセンサーライトです。帰宅が遅くなったときでも玄関がピカッと光れば、ドアをあけるときに助かりますよね。
また、暗いなかスイッチを探すのが難しい夜中でも、センサーライトがあれば通るだけで光り、安全・安心で階段の上り下りができます。
|録画機能付きインターホン
最近ではカメラがついたインターホンを導入する方も増えています。チャイムが鳴ったとき「誰が来たか」をチェックして対応することができます。
また、録画機能がついたタイプの場合、不在時にチャイムを押した来訪者の姿もしっかりと録画してくれます。帰宅してから録画を再生すれば、不在時にチャイムを鳴らした人の姿を確認することが可能です。
|浄水器機能付き水栓
本体にカートリッジが内蔵し浄水を出せるのが浄水器機能付き水栓です。「不純物が気になって水道水が飲めない…」という方も、浄水器がついていれば安心して飲めるでしょう。
調理用に浄水を出すとき・洗い物だから普通の水でよいときと、シーン別に切り替えながら水を出すことができます。
|浴室暖房乾燥機
断熱性の高い新築に住めば、古い家と違って「お風呂が寒い…」という状況は軽減できます。
とは言え、冬場は寒くてお風呂が億劫になる方も多いかもしれません。
浴室暖房乾燥機を新築時に導入しておけば、冬場のヒートショック対策としてはもちろん、雨の日や花粉時期の洗濯物干し場としても活躍。また、涼風機能もついているので、暑い夏に涼しい風を送りながらの入浴もできます。
24時間換気機能がついている浴室暖房乾燥機なら、お風呂を常に乾燥させられるのでカビ発生を抑制しつつ、衛生面をキープできるでしょう。
まとめ
最近の新築住宅では、生活の質が向上するような多機能設備が増えてきました。
ただ、古い家にはなかった新しい機能に対して、使ったことがないばかりに「本当に必要かな?」「使いこなせるかな?」とオプション機能に迷う方もいるのではないでしょうか。
機能の利便性はそれぞれのご家庭のライフスタイルなどによって異なりますが、「使ってみたら便利だった」という声も多いです。逆に、新築時に導入せず、「やっぱり取り付けたいな…」と後から考える方もいますが、後付けは費用が割高となったり、手間がかかったりする可能性も考えられます。
また、同じ機能でもメーカーによって見た目や内容も異なります。導入したい設備があるときは、ぜひお気軽にご相談ください。