【住宅ローン】山梨で新築を建てたい人けど住宅ローンが不安な方
#住宅ローン 2022年10月2日(日)
こんにちは。
ミスターデイク新築・不動産事業部、ファイナンシャルプランナーの村松です。
新築を建てる考えた時に、真っ先に不安になるのは、住宅ローンと言う方は多いのではないでしょうか?
自分は住宅ローンを借りれるのだろうか?
借りれたとしても、毎月ちゃんと住宅ローンの返済を行なえるのだろうか?
ミスターデイクにお問い合わせをいただくお客様も、ローンの不安や悩みを持っている方が大勢います。
以前、住宅ローンの返済期間と返済不能になってしまう関係をお話しましたが、今回は、住宅ローンを借りるにあたり、考慮すべき他の支出についてお話します。
【住宅ローンの返済期間と返済不能になってしまう関係】についてはコチラ
人生の3大支出
皆さんは、人生の3大支出と言うものを聞いたことがあるでしょうか?
生活するうえで、お金がかかる3つの要素の事です。
時代が変化し、この3大支出に当てはまらない人も増えてきましたが、まだまだ多くの人が、3大支出を余儀なくされています。
3大支出は以下の3つを指すんですよ。
住宅にかかる費用
山梨で新築または中古で新たにお家を持たれる場合には、数千万の費用がかかります。
大多数の方が、人生で最大のお買い物になることでしょう。
また、アパートや団地等の場合でも家賃が発生します。
山梨県の平均家賃は2LDK~3LDKの場合70,000円前後と言われています。
仮に住宅ローン最大返済期間と同じ35年間住んだとした場合
70,000円×12ヶ月×35年=29,400,000円
となります。
山梨で新築を建てた場合とさほど差はなくなってきます。
しかも家賃の場合は、住み続ける限り支払わなくてはなり、支出額はさらに上がります。
新築などの一戸建てを購入しても、賃貸でアパートに住んでいるとしても、莫大な支出が発生するのです。
教育にかかる費用
お子様をお持ちの家庭であれば、教育も大きな支出となります。
文部科学省によると、幼稚園から小学校、中学校、大学卒業までを全て私立とすると、かかる教育費は約22,000,000円となるそうです。
小学校のみを効率西、中学校から私立の場合は、約15,000,000円。
全て公立、または、高校まで公立で大学は国立の場合でも、約8,000,000円かかります。
これは、お子様1人あたりにかかる支出ですので、2、3人と増えていくと、支出も増えてまいります。
老後の支出
住宅にかかる費用、教育にかかる費用とは若干異なりますが、老後の支出も大きな要素となります。
なぜ老後の支出が?
と思われる方もいらっしゃるかも知れません。
老後は若い時に比べ支出自体は減ることが多いと思います。
しかし、収入はいかがでしょうか?
2025年4月から65歳まで雇用確保が義務付けられ、各企業で定年の引き上げや定年の廃止が進められています。
山梨県では農家さんなどの自営業の方も多いため、そもそも定年など関係ないという方もいらっしゃると思います。
しかし、若い時の様に元気に働くことは難しく、やむを得ず収入が減っていくことが多くなってきます。
収入が減るなかで、生活費のやりくりをしなくてはならないため、3大支出の1つとして言われているんです。
さいごに
以上が人生の3大支出です。
この支出について理解を深くすることによって、より豊かな人生を送ることができます。
また、この3つ以外にも山梨県で多いのはカーローンなんです。
カーローンを持っていると、住宅ローンにも影響がでてきてしまうんですよ。
山梨県で新築を建てたいけど住宅ローンについて不安や悩みがある方は、ミスターデイクにお気軽にお問い合わせ下さい。
ミスターデイクでは、住宅ローンアドバイザーやファイナンシャルプランナーなどの有資格者が、皆さんの幸せなお家づくりのお手伝いをいたします。
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