こんにちは、中條です。

いつもブログを閲覧いただき、ありがとうございます。

今回は、住宅ローンの金利プランの選び方の一つに、団体信用生命保険（団信）という考え方もありますのでお伝えいたします。

なお、「団体信用生命保険」とは？という内容につきましては、過去に投稿したブログも参考にしていただければと思います。

https://www.deiku-ie.com/blog/6242.html

一般的な団信の内容

団信とは簡単にまとめると・・・住宅ローンの返済中に、団信加入者の身に万が一（死亡や高度障害など）のことが起きた際、住宅ローンの残高がなくなるというものです。

一般的な団信の内容ですが、

□基本は団信に加入出来ないと、住宅ローンを組めない。（フラット35の場合は任意）※あとで説明します。

□一般的な保障内容：死亡または、所定の高度障害（例：目が見えない、寝たきり、手足の切断）

□多くの金融機関では、保険料が、住宅ローンの金利に含まれています。

山梨中央銀行では、標準の団信のプランに、一般的な保障内容に加え、『がん団信』も含まれております。

オプションの団信の内容

今では、2人に1人が癌になる確率があるといわれており、将来に不安を抱えている人も少なくはないと思います。

そのような方々に向けて、住宅ローン金利に保証料を上乗せすることで、保証の範囲を広げる商品もあります。

例としては、金利に、+0.1％、+0.2％、+0.3％上乗せすることで、『3大疾病保証付団信』、『8大疾病保証付団信』、『夫婦連生団信』などの内容をオプションでつけることも可能です。

もしもの際に備えて、お守り代わりとして、保証を厚くするのも良いと思います。

フラット35の団信

フラット35のみ、団信の加入は任意です。

（持病があり、団信に入れない方はフラット35で、住宅ローンを組むことが出来ます。）

また、団信に入らない場合は、住宅ローンの金利の引き下げを受けられます。

健康状態を考えて、少しでも月々の出費を抑えたいという方にはおススメです。

まとめ

今回は、少し細かい話になってしまいましたが、住宅ローンの金利プランを選ぶ際は、金利が高い、低いだけではなく、保険のことも考慮して選ぶことも一つの選択肢として紹介させていただきました。

住宅ローン相談会でもこのようなご質問にも対応しておりますので、ご興味のある方はぜひ一度ご来店ください。

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