四百万円で買った土地を二千万円で売る方法!パート3
前々回からの続き。
とある“自称 投資家さん”が
○○県○○市の競売物件土地をかなり破格で落札。
「さぁ、この土地をどうしてくれようかなぁ~」
と考えていると、どこでどうやって調べたのか色々な人たちが訪ねてきます。
中でも一番多いのが「アパートを建てませんか?」「アパート経営をしませんか?」
といった○○○○や△△△△といった会社。
皆さんナカナカ魅力的な条件を出してきますが・・・
そうそう上手い話はないのではないかと(あるかも?)というわけで却下。
住宅地としては勿論、商業地としても良い感じの土地なので、
その自称投資家さんは、いろいろな企業やら何やらに話を持っていきますが
ひとつも話がまとまりません。
そうこうしているうちに10年の月日が流れ
「もう売っちまうか!」と言うことに。
普通なら近所の不動屋さんにでも話をしに行くのでしょうが
その自称投資家さんはインターネットで立て看板を注文(よく売地なんかに建ってるアレです)。
看板の文字はこちらも普通は「売地 ○○不動産 ℡○○○○」と書いてあるでしょうがチョット違います。
「売地 売主 ℡○○○○」と記載してありました。
そしてハンマーやら何やらを使いその土地に看板を建てます。
看板をたてた途端
それまでは所謂プロっぽい方達の問合せが来ていたのですが、
一気に素人というか一般消費者と言う感じの人々が増えてきました。
がしかし、如何せん金額が・・・・何と言っても今ブログのタイトル通りですので
皆さん「た!高い・・・」となってしまいます。
そんな中で・・・
不動産はライバルがいれば動く!の法則
以前から地元の不動産業者さんを通してこの土地を買いたいという方がいました。
が先程も書きましたが金額が金額です(今ブログのタイトルをご覧ください)。
先方は○○○○円ならとおっしゃってきますが、
自称投資家さんは初志貫徹、数年にわたり首を縦に振りませんでした。
そんな最中「売地 売主 ℡○○○○」の看板がある日突然出現しました。
それまではインターネットにも紙媒体にも「売るとも何とも」書いてなかったものが
いきなり看板という超原始的なもので「売りますBY売主」と・・・
そこで「不動産はライバルがいれば動く!の法則」が発動します。
「言い値で買います」とお申込みが入ります・・・。
以上が今回の大まかなストーリーです。
他にも何やかんやとあったのですが、
また次の機会ということで。
ありがとうございました。
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