令和3年度”宅地建物取引士資格試験”スケジュール発表!
2021年4月15日(木)
ミスターデイク新築不動産事業部の加藤です。
先日、令和3年度(2021年)の宅地建物取引士資格試験(通称:宅建試験/タッケンシケン)のスケジュールが
一般財団法人“不動産適正取引推進機構”のウィブサイト(ホームページ)で発表されました。
タイトルは「令和3年度宅地建物取引士資格試験について(予定)」です。
そう、あくまでも予定ということで、
正式には「令和3年6月4日官報公告を行い確定します。」との事です。
宅建試験とは?
宅地建物取引士(通称:宅建士/タッケンシ)とは、
チョー簡単に言いますと、
「不動産業を営む為には最低1人以上その事務所に置かなければならない」
資格所有者の事です。
その資格は国家資格です。
そして試験は年に1度だけ行われます。
申込方法
申込方法(予定)は2種類、
“インターネット申込み”と“郵送申し込み”で
インターネットでの申込期間は7月1日(木)から7月18日(日)の21時59分まで。
郵送での申込みは、
“試験案内”の配布期間が7月1日(木)から7月30日まで(金)まで、
申込み期間が同じく7/1から7/30(消印のもの)となっています。
顔写真など詳細はそれぞれ“申込みサイト”や“試験案内”で確認できます。
受験手数料
7,000円(ポッキリ!税込ではなく非課税)です。
ここ数年(十数年?)この値段だったと思います。
ちなみに、受験料を振り込み、受験票も受けっとった受験者の方で
試験当日、会場に来ない(試験を受けない)人が毎年かなりの人数います。
勿論、いわゆる社会人の方が多く、仕事やら何やらで致し方なく来れない人もいるでしょうし、
ただ単にサボってる人もいるでしょう。
どんな理由であれ試験を受けなかった場合、振り込んだお金は帰ってきませんので
お気を付け下さい。
2020年と2021年の特別な事情
先程、宅建試験は年に一度行われると書きました。
それに変わりはなく、本年も一回こっきりなのですが、
今回及び昨年(令和2年2020年)はウィルスの関係で
試験会場の確保が難しかったり、いわゆる「密」を避けるため、
定員が上まった場合など、試験を受けるエリアや会場によっては
試験日を例年通りの10月と追加日程の12月の2回にわけて
行われます(行われました)。
受験申込の受付完了と試験日の通知(予定)
例年通りの10月の試験日の場合、
試験会場通知(試験会場案内図等記載したハガキ)が8月25までに発送されます。
12月の追加日程の場合も同じく8/25までに発送されるそうです。
受験票発送日(予定)
10月試験の場合、9月28日。
12月試験の場合は11月30日だそうです。
試験日程(予定)
令和3年10月17日(日)の13時から15時まで(2時間)。
追加日程は、令和3年12月19日(日)13時から15時まで(2時間)とのこと。
合格発表(予定)
10月試験は、令和3年12月1日(水)。
12月試験は、令和4年2月9日(水)。
ということで諸々の予定は、ほぼ例年及び昨年とほとんど変わらずといった感じです。
最初に言いましたが、これはあくまでも「予定」ということで
6/4の公告をもって正式発表とのことですが、
まぁ、このまんまではないでしょうか?
受験を検討されてる方は参考にしてみて下さい。
それではまた次回。
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