宅建士証更新法定講習レポート2021春?!
#雑談 2021年3月20日(土)
ミスターデイク新築不動産事業部の加藤です。
前回の“Mr.デイク甲府東店”のブログに引き続き
宅地建物取引士証(通称、宅建士証/タッケンシショウ)の
更新についてのお話です。
宅建士証とは宅地建物取引士(通称、宅建士)の
自動車に例えるなら運転免許証のようなもので
その有効期限が切れるので“希望者は更新手続きをして下さい”との
お知らせ(郵便)が届き、期限までにお金(16,500円)を振り込んだり
必要書類等記入したり用意したりし郵送すると、
今度はズッシリ重たい講習テキスト(4冊)やら書類やらが送られてきました。
と前回はここまで書いたと思います。
2020年2021年の特殊な事情
宅建士証の交付を受けるためには(初めてでも更新でも)、
都道府県知事が指定する“法定講習”というものを受講しなければなりません。
決められた日程や会場がいくつかあり、その中から希望のものを選び
実際にそこえ出向き他の受講生と机を並べ講習を受けます。
ところが・・・
今年といいますか少なくとも私(加藤)が講習を受けるべき日程の
○○県の法定講習は異例の“自宅学習”という形が取られました。
理由は勿論“アレ”でございます。
それではどのように自宅学習による法定講習が行われたのか
私(加藤)の
自宅法定講習2021春?体験レポート!
をおおくりいたします。
先程も書きましたが、テキストなどが届きます。
一応“法定講習(自宅)”の日程はあくまでも目安ですが指定されています。
時間はいつ初めていつ終わらせても良いのですが
こちらも目安ですが“6時間”とされていました。
学習報告書等の記入に関する注意事項
というテキストなどと一緒に送られてきた書類にはこのような一文が・・・
「送付した教材等を熟読いただき、内容を十分に理解した上で記入をお願いいたします。」
と。というわけで、まずはテキストを熟読(!)します。
そして次というか最後というかにいつもの“ヤツ”が待ち構えています。
効果判定(確認テスト)!
そうテストです。
A4用紙2枚分の裏表にビッシリ(?)というほどでもありませんが
問題と解答欄があります。
まぁ、それこそテキストを読んだり、一般常識があれば解けるのではないでしょうか?
テストに解答を記入し、“学習報告書”に何やら記入し
(どんなものだったか忘れました。おそらく「私は確かに学習しました」的なものだったかも?)
6時間に及ぶ“法定講習が終了しました。
旧宅建士証などの送付
“確認テスト(解答済)”“学習報告書(記入済)”及び“旧宅建士証”を
“公益社団法人○○県宅地建物取引業協会”というところに
簡易書留(送料自己負担)で送ります。
ん?
宅建士証を送っちゃたら、その間どうすれば良いの?
その答えは、
「新しいものが届くまでの間は、旧取引士証のコピーにて業務を行っていただいて構いません。」
だそうです(コピー取り忘れたらどうすればいいんだろう?)。
新宅建士証到着!
数日後、新しい宅建士証が簡易書留で届きました。
(ちなみに送り先は選べます。私は会社にしました。)
以上が法定講習(自宅学習ヴァージョン?)の流れでございます。
何かの参考になりましたか?
なりませんよねぇ~。
それではまた。
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