山梨でも大人気!ワンルーム平屋が注目されている理由を一挙ご紹介
#事例 2025年2月28日(金)
シングルで家を買いたい方、終の棲家を建てたい夫婦2人などに近年注目されているのがワンルーム平屋です。
戸建住宅でのワンルームという間取りには、アパートやマンションの共同住宅のワンルームとは違った魅力があります。
“ワンルーム”という言葉の響きから小さな印象を抱きがちですが、バリアフリーや動線の良さを意識した設計をすることで、狭さを感じさせない快適なワンルーム平屋を建てることが可能です。
今回は、ワンルームという間取りの平屋の良さに関するポイントをお伝えしていきます。
平屋をご検討中の方はぜひともご参考ください。
[ワンルーム平屋]動線が短く動きやすい
ワンルーム平屋は、階段のない間取りとなり、1つの部屋が住まいの中心となることから、生活動線が短く動きやすいのが魅力です。
生活に必要なキッチンや浴室、トイレといった「水回り」に、寝室の役割も兼ねた「リビング」。
個室をほかに設けない分、物を省いたコンパクトな暮らし方ができれば、ワンルームでも圧迫感のない毎日を送ることができそうですね。
[ワンルーム平屋]“庭付き”が魅力
賃貸のワンルームとは違い、「平屋の戸建て+ワンルーム」なら庭があります。
アパートやマンションでも屋外に芝生スペースなど確保しているケースもあるでしょう。ただ、賃貸の場合は「玄関内の部屋部分」を除いては廊下やエントランスホールも共有部分です。たとえ、庭感覚で使えるスペースがあっても、自分だけの自由な使い方はできません。
戸建てなら、ガーデニングやちょっとした家庭菜園、ペットとの遊びなど、自分だけのプライベート空間でさまざまな楽しみを見い出せます。
天然芝や人工芝を敷き緑のスペースにし、ウッドデッキを設けると部屋からの行き来もしやすそうですね。
山梨のデイクの家でも、平屋の人気が高まっています。平屋は2階建てとは違った魅力もありますので、お気軽にお問い合わせください。
[ワンルーム平屋]資産になる
「ワンルームなら賃貸でもいいのでは?」と思われがちですが、賃貸に住み続けて家賃として支払ったお金は出ていくばかりで溜まることはありません。
持ち家なら毎月住宅費として出ていっても、完済後すれば“家”が資産となります。
[ワンルーム平屋]賃貸と違って“持ち家”で暮らしやすい
持ち家戸建住宅の良さは、賃貸と違った“自由度”ではないでしょうか。
賃貸は壁や天井、床で周囲と繋がることから、床や壁などを通じてどうしても“固体伝播音”が発生してしまいます。
日々の生活に物音は必ず出るものですが、建物が繋がっている以上、音が伝わってしまいます。ライフスタイルの違いからお互いの音が気になってトラブルになるケースも多いです。
戸建てなら、隣家とも離れているので、ゆったりとした暮らしが叶います。
[ワンルーム平屋]光熱費がお得
部屋数が多いと、それぞれの空間に冷暖房設備を設けるなど、機器代や光熱費がかかるものですよね。ワンルームならエアコン1台でもOK。光熱費もオトクです。
また、断熱性にこだわった家づくりをすることで、広めのワンルームでもエアコンひとつで夏涼しく、冬暖かくもできます。
[ワンルーム平屋]掃除が楽ちん
日本では「大は小を兼ねる」ということわざがあり、小さいより大きい方が良いイメージを持たれることもあります。
ただ、家に関しては一概にそうとも言えません。
部屋数の多い戸建住宅は、家族の人数によっては掃除の手間がかかってしまいます。使わない部屋だからと掃除を怠ると、湿気やカビのリスクもあります。
ワンルームなら掃除は一部屋で簡単です。掃除時間も少なく済むため、丁寧な掃除につながり清潔な毎日を送ることができそうですね。
また、間取りが小さいため、無駄な物を置かないシンプルな暮らし方もできます。
バリアフリーで安全
平屋なら2階がないため、「階段でつまずく」リスクをゼロにできます。
階段の転倒事故と言えば高齢者や子供のイメージがあるかもしれませんが、どの世代にも昇り降りで転倒するリスクがあります。
ワンフロアで平屋での暮らしは、これから終の棲家を考えている年代の人にもおすすめですが、全世代に安心感をもたらしてくれるでしょう。ペットがいるご家庭にもおすすめです。
まとめ
新築住宅を建てる際、「大きな家を建てたい」といった希望を持つこともあるでしょう。
部屋数の多く規模の大きな家は、家族人数が多い場合は快適で暮らしやすくなります。ただ、家族の人数が少なく、シンプルな暮らし方をしたい人にとっては“大きな家”が逆に暮らしづらさを感じさせてしまうかもしれません。
そんなときにぴったりなのがワンルーム平屋です。
庭付き戸建て住宅、バリアフリーの安心感、持ち家なので生活音トラブルもなく、賃貸とは違ったワンルームの暮らし方が叶います。
ワンルーム平屋がおすすめなのは、1人暮らしや夫婦だけの世帯、シニアライフ、終の棲家などをお考えの人です。
ワンルームのメリットを活かしつつ、暮らしやすくなるためのポイントをおさえた家づくりのためには平屋住宅の施工実績が豊富な住宅会社への相談も重要です。
山梨のデイクの家でもワンルーム平屋のご相談をお受けしています。
「我が家にはワンルーム平屋が合っている?」「そもそもワンルーム平屋ってどんな感じ?」など気になる点はお気軽にご相談くださいね。