変動金利って何?
こんにちは!
営業の大久保です。
前回、固定金利についてご説明させていただいたのに続き、
今回は「変動金利」について簡単に説明させてもらいます。
【変動金利とは】
変動金利は借入期間中に金利が変動するタイプの住宅ローンです!
借り入れ後、毎年4月と10月の金利が適用金利となり、半年に一回
金利の見直しが行われる形となります。
ただ、適用金利が変動したとしても、月々の返済額は5年間変わらないルールに
なっていて、5年経過後その時点の元金残高、金利、残りの返済期間から計算され
6年目以降の返済金額か決まります。
この内容を5年毎に返済終了まで繰り返していくのが、変動金利です。
それでは、変動金利のメリット・デメリットをご説明させてもらいます。
【メリット】
変動金利は固定金利に比べて金利が低いので、払う利息が少なくなるため、
月々の返済金額を抑えることが出来ます。
半年に一回の適用金利見直しのタイミングで金利が変動しなかった場合や、
下がった場合は、他の金利タイプに比べて低い金利で借り続けられるので、
お得になります!
【デメリット】
半年に一回の適用金利の見直しのタイミングで、金利が上昇した場合には
返済額や総返済額が増える可能性があります!
一般的には返済額は5年間変わらないルールになっていますので、金利が上昇し続けると、
月々の返済額の中の利息の割合が増え、元金が減るスピードが遅くなります。
是非、メリット・デメリットを考えたうえで住宅ローン選びをしていってください!