[山梨住宅ローン]固定金利って何?
こんにちは!
営業の大久保です。
多くのお客様が利用される住宅ローンには、「固定金利型」と「変動金利型」がありますが、
今回は「固定金利型」を簡単に説明させてもらいます!
固定金利とは
固定金利型には、返済開始から返済終了まで金利が固定されている「全期間固定金利型」と、
返済開始から一定の期間金利が固定される「当初期間固定金利型」の2つのタイプがあります。
フラット35などが「全期間固定金利型」に入ります。
「当初期間固定金利」の固定期間は、3年、5年、10年など金融機関により異なりますが
その中から期間を選ぶことが出来ます。
選んだ固定期間が長くなれば適用される金利は高くなります。
また、「当初期間固定金利型」の固定期間終了時に、今後の金利タイプを選び直すことになるのですが、
「当初期間固定金利型」か「変動金利型」を選び直すのですが、その際のメリット・デメリットを
少しお話しします。
【固定金利型のメリット】
「全期間固定金利型」の場合は返済開始から返済終了まで金利が一定で、月々の支払金額が
変わらない為、将来のプランが立てやすくなります。
また、「当初期間固定金利型」は期間終了時に、その時の最適な「変動金利型」や違う「固定金利型」を
選ぶことができます。
【固定金利型のデメリット】
「固定期間」選択中に違う金利タイプや期間を変更することは出来ません。
どうしても変更したい場合は、「借り換え」をするか、別の金融機関への「借り換え」などを
しなければなりません。
その場合「借り換え」による諸費用も発生しますので、「借り換え」の場合は、
しっかりと計算したうえで、「借り換え」をするのか、しないのかを決める必要があります。
以上が、「固定金利型」の代表的なメリット・デメリットです。
今後、住宅ローンを借りる際の参考にしていただければ、幸いです。