山梨の家づくり|建築費が高騰?家づくりが高いと言われる背景や家を買うタイミングについて
建築業界では建築費が高騰している昨今、「家が高い」と多くの方が感じているのではないでしょうか。
数年前には「ウッドショック」という言葉も飛び交い建築資材が高騰していましたが、今は人手不足などが建築費用の高さに影響していきました。
今回は、建築費が高騰している理由や家購入のタイミングなどについて解説していきます。
“家が高い”と言われているのはなぜ?
家は年々値上がりを続けていますが、その背景にあるものについて見ていきましょう。
建築資材が高騰している
ここ数年の間、コロナ禍で住宅需要がかなり高まりました。
ただ、ウッドショックやロシア・ウクライナ情勢も背景にあり、建築資材が不足していること、そして海外からの運輸費が高いことも絡んできています。
住宅の設備も高い
工場運営に必要な電気代なども高騰していることから、住宅設備も高くなっています。
近年の建築業界は人手不足が深刻
体力が必要な建築の仕事ですが、これまで長年、建築に携わってきた人でも、高齢になると続けにくくなってしまいます。
人員が不足してきた一方で、人材確保も難しくなり、近年は「人手不足」がかなり深刻化しています。
給与面が満足できなければ人材も確保できず、だからと言って「給料を高くする」ことは、建築費の高さに比例してしまうのです。
物流も高騰
車を運転する方の多くが実感しているかもしれませんが、近年のガソリン代はかなり高騰していますよね。それが建築資材の運搬費の高騰につながっています。
また、「物流2024年問題」と耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。トラックドライバーの労働時間の規制が強化されたことで、長距離の運搬にも支障が出ると予想されています。
解体費用も高くなっている
解体業界でも“若い人材”が不足し、それが人件費を高くしています。解体現場では昔と違って、細かく分別して廃棄しなければなりません。
分別や処理場への運搬にも手間やガソリン代もかかり、作業工程が多くなる一方で「人手が足りない」という現実的な問題も。。。
建て替えする際は、土地代はかからないですが解体費用は高騰している件も想定しておくといいでしょう。
また、建て替えよりも「リノベーション」という選択肢を選ぶ方もいます。山梨のデイクの家なら、新築もリノベーションもどちらの対応も可能です。
安くなるまで家の購入は待った方がいい?
巷では「家が高くて買えない」という声も耳にするので、家を買うタイミングに迷う方もいらっしゃるかもしれません。安くなるまで様子見をした方がいいのでしょうか。
買いたいタイミングがベスト
建築費の高騰の背景にあるものは単純ではなく、これが一気に解決して数年程度で家が安くなるとは言い難い状況かもしれません。
特に、人手不足は簡単には解消されないので、今後も「家が高い」という状況が続くことでしょう。
何年か待っても今のような状況、もしくはもっと建築費が上昇している可能性だってあります。その間、賃貸にお金を払い続けるのも何だかもったいなく感じる人もいるかと思います。
家は「買おうかな」というタイミングがベストです。
性能の良い家に住むことでお財布も心身も満足できる
今の家は性能がとても良いです。新築時に確かに建築費用はかかります。
ただ、古い家に住み続けていて「寒い・暑い」という不満を抱えた暮らしより、「快適」という気持ちでこれから何十年も暮らせます。
断熱性が高く、光熱費もおさえられるのでお財布も心身も本当に満足できるでしょう。
山梨のデイクの家のお客様でも「新築したら夏も冬も快適になった」というお声をよくいただきます。
まとめ
建築費高騰の背景についてのお話をしてきました。建築費の高騰がいつまで続くかもなかなか予想はできません。
家族のために家を建てたくても、家を買うタイミングに迷う方もいらっしゃるでしょう。
そこで選択肢にできるのがローコスト住宅です。山梨のデイクの家はローコスト住宅で、コストをおさえた家づくりが可能です。
建築費をおさえつつも、機能性を叶えた家づくりをしています。さまざまなプランをご用意していますので、まずはお気軽にお問い合わせください。