[山梨×新築]ユニットバスにアクセントパネルを取り付けておしゃれにできる?
#事例 2024年11月8日(金)
ユニットバスというと“シンプル”という印象を持つ方も多いのではないでしょうか。
白い浴室空間は清潔感があっていいですが、せっかくの新築ですからユニットバスをおしゃれにしたいですよね。
リビングなどの“アクセントクロス”のように、ユニットバスにも“アクセントパネル”を選べばおしゃれにできます。
今回は、ユニットバスをおしゃれに彩る“アクセントパネル”について、詳しくお話していきます。
浴室のアクセントパネルとは?
浴室内には壁面が4つの方向にありますが、そのひとつの面を別の色にする方法がアクセントパネルです。
一般的に、ユニットバスと言えば、白などシンプルなカラーが使われます。一面だけ異なる色にすると空間の印象にアクセントをもたらすことができるので人気です。
“ひとつの面”だけですから面積的にはそれほどでもないのですが、空間の印象がガラリと変わります。
アクセントパネルってどんな色があるの?色によるメリット
アクセントパネルはさまざまな色や模様があります。色によって得られる印象が異なるので、代表的なものをご紹介します。
明るめの色
淡いピンクや淡いグリーン、淡いブルーなど“パステルカラー”の明るいアクセントパネルは、爽やかで優しい雰囲気、かわいい印象になります。
空間全体が明るく、毎日の入浴時間もリラックスして過ごせます。
ダークな色
ブラックやグレー、ダークブラウンなど濃い色のアクセントパネルは、浴室が一気にかっこよく、大人な感じになります。
一面だけなら、重々しくならずに、高級感を感じさせてくれるアクセントに。入浴タイムがエレガントな気持ちになりそうです。
木目調
浴室に木目調のアクセントパネルがあると、おしゃれな感じや落ち着く印象になります。
新築住宅ではフローリングなど“木”の風合いをインテリアに取り入れるケースは多いですよね。木の独特の木目を浴室内にも取り入れると、見ているだけで癒される気持ちになる方も多いのではないでしょうか。
また、木目調のアクセントパネルの色にもよりますが、明るめのタイプを選ぶと汚れも目立ちにくくておすすめです。
山梨のデイクの家でも、木目調のアクセントパネルのご相談をいただくことも増えてきました。さまざまな世代の方から人気です。
石目調
石目調の柄のアクセントパネルは、一気に高級感が増します。グレーやブラックなど濃い色の石目調なら、スタイリッシュな雰囲気の浴室になりそうです。
アクセントパネルを取り入れる際のポイント
「ユニットバス×アクセントパネル」は、シンプルになりがちな浴室をおしゃれにできる方法です。しかし、深く考えずにアクセントパネルを取り入れてしまい、「失敗した」という方もいます。
そこでアクセントパネルを取り入れるときに意識したいポイントについてご紹介します。
浴槽の色、床の色とのバランスも考える
アクセントパネルは、浴槽の色や床色とのバランスを考えましょう。
浴室はリビングなどと違って空間が狭いため、複数の色を使い過ぎると統一感がなくなり、賑やか過ぎる印象になるので注意が必要です。
よく選ばれる浴槽の色はホワイトやベージュなどです。シンプルですが清潔感があって、さまざまな色柄のアクセントパネルとの相性が良いとして人気があります。
さまざまな色や柄のアクセントパネルと合わせやすいので、浴槽の色にホワイトを選ぶのはおすすめです。
濃い色のアクセントパネルはデメリットも理解しておく
ダークな色味のアクセントパネルは、かなり高級感があっておしゃれになります。
ただ、一方で「水垢汚れが目立つ」といったデメリットもあるため、お手入れ面にも注意が必要です。どの色を選んだとしてもお手入れはしなければなりませんが、汚れが目立つ色という点はおさえておきましょう。
まとめ
白でまとめられたシンプルなユニットバスも清潔感がありますが、異なる色のアクセントパネルを取り入れるとおしゃれな雰囲気が高まります。
明るいパステルカラー、高級感のある濃いカラー、暖かみのある木目調など、ユニットバスのメーカーなどでもアクセントパネルのラインナップは多彩です。
山梨のデイクの家でもアクセントパネルのご相談をいただくことはよくあります。
メーカーによって、アクセントパネルや浴槽のカラーの種類は異なるため、詳しくはご相談ください。