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[山梨×住宅ローン]住宅ローンでやりがちなNGな行動とは?

#住宅ローン 2024年10月18日(金)

家づくりは大きなお金が必要ですから、「一括で購入」という人よりも、住宅ローンを利用する方の方が多いでしょう。

 

借入期間や返済額は人によって違いますが、月々数万円という返済が何十年も続きます。慎重に住宅ローンを組みたいところですよね。

 

そこで、今回は住宅ローンを組む時についつい考えがちな行動のなかで「やってはいけない・キチンと考えた方がいい」行動についてお伝えしていきます。

 

 

①今ある貯金をすべて“頭金”にする

住宅ローンを組む際、「頭金が多い=借入額が少ない=返済がラク」…と考えてしまう人は多いのではないでしょうか。

 

確かに、頭金がたくさんあれば借入額も少なくでき、利息分も減って総支払もおさえられます。

 

ただ、返済がラクになるかどうかとは少し異なります。

 

頭金のために貯金を減らすことは手元に自由になるお金が減ることです。この先、失業や病気で収入が減り、突発的な支出の際に困ることにつながります。その際、住宅ローンの返済はもちろん、生活自体が苦しくなる可能性もあるでしょう。

 

「これから貯金すればいいか」と安易に考えて全てを頭金にせず、何かあったときに自由に使える貯金は手元には残しておくことをおすすめします。

 

 

 

②早く返そうと無理な返済計画を立ててしまう

初めに家づくりの予算をイメージしている人も、プランを練っているうちに予算を超えることは結構多いです。キッチンやユニットバスなどは標準から素材やデザインを変えると追加料金が発生します。

 

ひとつひとつが数万円程度でも、その積み重ねであっという間に大きな金額になることもあるでしょう。

 

借入額が増えると返済額も増えますが、「せっかくのマイホームだから」と無理をする方もいます。ただ、無理な返済は生活を切り詰めることにもつながり、ストレスが増えてしまうことにつながります。

また、建築会社選びも実は予算に大きく関係します。CMなどで全国展開している大手の住宅会社を選ぶと、広告宣伝費や住宅展示場の維持などが背景にあり、もともとの価格設定が高めのケースは多いです。

 

ローコスト住宅なら同じ規模でも予算的に余裕があることも多く、オプションなどを反映させても希望の家づくりが叶いやすくなります。

山梨のデイクの家はローコスト住宅です。でも、こだわりの“注文住宅”と同じく品質や保証面なども充実の家づくりを提案しています。低価格なのに機能性の良い家づくりが可能です。

 

 

③よく分からないところを曖昧にして住宅ローンを組む

住宅ローンを組むとき、難しいワードや細かい数字がたくさん出てきます。

 

借入額や返済年数、金利のこと…。いろいろと考えているうちに「よく分からない」という疑問点もあるでしょう。分からないところはきちんと理解してローン契約することが大事です。

 

特に、住宅ローンの諸費用のひとつ“保証料”は、「一括で払う」「金利に上乗せする」など払い方が住宅ローンによって異なります。

 

一括で前払いする際は、事前に現金で準備をしなければならないこともあるため、きちんと確認しておきましょう。

 

 

 

④住宅ローンの口座残高がいつもギリギリ…

銀行口座を「給料の口座」「住宅ローンの口座」など複数使い分けている人も多いのではないでしょうか。

 

毎月の収入が入ったときに、それぞれの口座から出金・入金と管理しているかもしれません。ただ、複数の口座を持ち過ぎて、住宅ローンの引き落とし日に残高不足となっては大変です。

 

口座残高がいつもギリギリ状態だと「引き落とし日に入金が間に合わなかった」という“ついうっかり”が起こることも…。残高不足とならないようにしっかりと管理をしましょう。

 

 

 

⑤「1回だけならいっか」とつい滞納をしてしまう

貯金が十分にある場合は、急な失業や病気でも補填しながら住宅ローンの支払いができます。ただ、前述したように貯金を頭金に回してしまうと、突然の収入減に住宅ローンの支払いが厳しくなることもあります。

 

生活費や治療費…への工面も必要になり、「今月は厳しい」と1回滞納しても、翌月も翌々月も厳しい…と滞納が続いてしまう可能性が高いです。

 

どうにもならない状態が続いているのに放置すると、最終的に競売にかけられるなど取返しがつかないことが起こるため注意しなければなりません。

 

 

まとめ

住宅ローンは、長期にわたって少しずつ返済するため、全体像が見えづらいこともあります。「ちょっと分からないけれどいいか」とうやむやにしてしまうこともあるでしょう。

 

今回お伝えしたように、

・貯金をすべて頭金にする

・予算を大きくし過ぎて無理な返済になる

・疑問点は曖昧にしたまま

など、住宅ローンでやりがちだけどNGな行動も多いです。

 

一生に一度の家づくりですから、予算を重視し過ぎて妥協ばかりしたくないですよね。ローコスト住宅ならもともとコストをおさえられるため、オプションをつけても予算的に無理にならずに良いデザインの家が建てられます。

 

山梨のデイクの家はローコスト住宅を建てられ、ご家族の人数やご予算に応じたたくさんのプランをご用意しています。

 

また、山梨のデイクの家でも住宅ローンでの家づくりのお問い合わせをいただくことがあります。無理をしない範囲内でも家づくりも可能ですので、ご不安な点はお問い合わせくださいね。

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