山梨県のコンパクト住宅|広い家よりもオトク…?コンパクトな間取りの小さい家のメリット3選
#建物 2024年9月6日(金)
はじめに
家を建てるなら広い家がいい…。そんな憧れの新築住宅を思い描く方もいらっしゃるのではないでしょうか。
対して、コンパクト住宅と聞くと、少し狭そうな印象を抱くかもしれません。
実は、最近では広い家よりもコンパクト住宅に注目する方も増えてきました。
狭いというよりも「ちょうどよい・ぴったり」というと思えるような住まいです。
今回は、コンパクト住宅が広い家よりも魅力的に感じるメリットについていくつかご紹介したいと思います。
メリット①お掃除がラク
コンパクト住宅は、お掃除がラクというメリットがあります。
広い家の場合、ひとつの空間の面積が広く、掃除をしなければならない面積が増えます。
それに、間取りが広いため、「たまにしか使わない部屋」「物置化した部屋」でもホコリは溜まることから掃除をしなければなりません。憧れの広い家も、実際に住んでみたら広過ぎた・・・と後悔する方もいます。広過ぎるがゆえに掃除に時間を割くとなれば、イライラのもとですよね。
コンパクトな間取りなら掃除をする面積も小さく済み、お家のなかで動きやすいため家事動線もコンパクトになります。
収納スペースもコンパクトになりますが、お部屋に無駄なものを置かない習慣も身に付きやすく、スッキリした暮らしにできます。
また、建物全体がコンパクトになることから、劣化箇所も少なくなります。メンテナンスもしやすくなり費用をおさえられて“オトク”がいっぱいです。
メリット②冷暖房費もオトク
コンパクトな間取りなら、冷暖房費もオトクになります。
小さめのエアコンでも冷暖房が効きやすく、さらに断熱性の高さにも着目した家づくりができれば「暑さ・寒さ」を感じづらい居心地の良い暮らしが叶うでしょう。
窓を何か所か開ければ風も通りやすいので、外気温にもよりますがエアコンを使わず快適な室温が叶うケースもあります。結果的に家計の負担をおさえられます。
一方、広い家の場合、部屋数、部屋の広さに応じたエアコン購入代金がかかります。ときどきしか使わない部屋でも、エアコンを導入しなければなりません。それに、LDKがやたらと大空間だと、それだけ広い畳数に見合ったエアコンの購入が必要です。
畳数が広くなるほどエアコン自体の価格も高くなるため、広い家は「エアコン機器購入費+広い家を冷暖するための光熱費」のどちらも高くなってコストがかかります。
山梨のデイクの家は、ZEH水準省エネ住宅が標準仕様です。複層ガラスや屋根・遮熱塗装など、断熱性にもこだわっています。
コンパクトな間取りでも断熱性の高い家づくりで快適な暮らしが叶います。
メリット③家族の会話が増える
コンパクトな間取りにすると、家族がコミュニケーションを取りやすくなって会話が増えます。
広い家の場合、寝室や個室のほか、趣味の部屋、プレイルーム、書斎などたくさんの空間を作れるものの、それだけ居場所が増えて家族が分散しがちです。せっかくの新築なのに何だか寂しくなることもあるかもしれません。
それに、家族が離れた別々の空間にいると、用事があるときはお互いに移動しなければならず、「面倒だから後で話そう」という気持ちも生まれやすいでしょう。
一方、コンパクトな間取りなら、リビングに家族が集まりやすくなります。
子供は勉強や読書、パパはテレビ、ママはパソコンなどそれぞれ別のことをしていても距離が近づく間取り。
お互い、自分の時間を大切にしながらも「家族が近くにいる」というホッと和む毎日を過ごせるでしょう。
山梨のデイクの家でもコンパクトな間取りのプランがございますが、実際に建てた方からは「家族の会話が増えた」というご感想をいただいています。
まとめ
コンパクト住宅というと「狭いのでは?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。
確かに、平均的な住宅よりも小さめとなるものの、お住まいの機能や暮らしは一般的な住宅と比べても劣ることはないのです。
むしろ、建物がコンパクトになることでオトクな面や嬉しいポイントもたくさんあります。
家族の暮らし方に“ぴったり”なコンパクト住宅。お手入れがしやすく光熱費がオトク、家族の仲を深められる家づくりが可能です。
山梨のデイクの家では、コンパクトなプランもご提案できます。コスパがよく機能性の高い家づくりが可能です。お気軽にご相談下さい。