山梨県で家づくり検討のかた必見!変動金利は危険説は本当なのか?!
#住宅ローン 2024年9月3日(火)
弊社でお家を建てていただき住宅ローンをご利用いただくお客様のなかで
感覚的には8割くらいの方が選ばれている「変動金利」
1ケ月ほど前のニュースになりますが日銀が金融政策決定会合で、ついに利上げを決定しました。
今日は利上げに伴う変動金利のリスクについて書いていこうと思います。
山梨県内の金融機関でも、いよいよ金利が上昇か?!
今回先月の7月末の発表で、日銀は約0.15%の利上げを決定しましたが、
一部の銀行では8月の住宅ローン金利の引き上げを発表しています。
ゼロ金利政策がずっーと続いていたので、今回の利上げは結構インパクトがありました。
山梨県内の金融機関でも0.465%とか、0.525%といった超低金利だった変動金利も
すぐにではないにしてもいよいよ上昇する可能性がでてきました。
5年間は返済額が変わらないルール
変動金利は半年に1回、金利の見直しが行われます。
変動金利には金利が変動しても毎月の返済額が5年間は変わらないという決まりがあります。
また毎月の返済額が変わる場合でも前回の125%以上を超える返済額にはならないという決まりもあります。
つまり毎月の返済額が急激に増えることはありませんが、
金利が上昇すると借入元本が減る速度が遅くなることを意味します。
無理なく払っていくためには
このまま金利がずーっと上がり続けていくかというと、
金利は永遠に上がり続けるわけではなく、上がった金利はいつか下がることになるわけです。
日銀も今まで利上げに対してかなり慎重に判断してきたわけですから、
物価上昇率が下がって落ち着いてくれば、それ以上の利上げは行われない可能性が高くなると言えそうです。
短期間のうちに、金利が急上昇することはなさそうですが
とはいえ、今までのような超低金利がずっーと続くとは言えなくなってきました。
今後、金利が上昇しても無理なく払っていける範囲の額で借入額を抑えることが重要と言えそうです。
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