山梨で“コンパクト平屋”が大人気!どんな人が平屋を建てている?
#建物 2024年5月24日(金)
最近の家づくりでは、ワンフロアで暮らしができる「平屋」が人気です。
特に、シングル様やご夫婦様、シニアの方々などならコンパクトな25坪以下を選ぶ方も増えています。
いったい、どんな人がコンパクトな平屋を建てているのでしょうか。
今回は、コンパクトな平屋を建てているのはどんな人なのかについてまとめてみました。
シングル
まずは、シングルの方です。
戸建住宅の2階建ての場合、シングルの方には少し広過ぎ、一般的にはファミリー世帯に選ばれる傾向ですよね。
コンパクトな平屋なら、シングルの方にもおすすめの広さです。
シングルの方は、「家を買う」ことに慎重になってなかなか決断できないケースもあるかもしれません。でも、今の時代、シングルでもマイホームを買っている人はたくさんいます。
アパートの家賃を払うより、「いずれ資産になる持ち家」という考えで家を買う方も増えています。
コンパクトな平屋なら、シンプルな暮らしが可能。「アパートよりも持ち家派!」という一人暮らしの方にもぴったりです。
ガーデニングや家庭菜園もやりやすく、駐車場もあって便利という魅力もあります。
DINKs(夫婦のみの世帯)
あえて子供を持たない、夫婦2人暮らしの“DINKs”なら小さい平屋がおすすめです。
2人暮らしの場合、広過ぎる家は使わない部屋もあって、逆に居心地が悪いことがあります。
夫婦2人なら、2LDKくらいのコンパクトな平屋の方が心地良い広さで快適に暮らせそうですね。
シニア
シニア世代にも、コンパクトな平屋が注目されています。
というのも、階段がある2階建ての戸建住宅はシニアには暮らしづらいポイントばかり…。階段の昇り降りがあるため、日常的に「落下リスク・転倒リスク」が高まる暮らしです。
荷物を持って階段を上るのも危険、掃除のために掃除機を持って移動するのも危ないですよね。
シニア世代の方が家を買うとき、「ワンフロアで暮らせるマンション」も選択肢としてあるかもしれません。ただ、自分の居住スペースはワンフロアですが、エントランスから自分の部屋に行くまではエレベーターなどで移動しなければならず、不便に感じるでしょう。
マンションと戸建住宅の良さがミックスしている平屋は、シニアの方々に注目されている暮らし方です。
平屋は階段移動中の事故のリスクがなくなるうえ、“コンパクト平屋”なら掃除箇所も減って手間がかかりません。
ファミリー世帯
ファミリー世帯にこそ、平屋は人気です。
一般的に25坪以下くらいの間取りを「コンパクトな平屋」と言うケースが多いですが、それでも「リビング+2部屋」という2LDKの間取りが可能です。
・ある程度、子供が大きくなってきた
・近いうちに子供が巣立つ
・子供が1人
というケースなら、コンパクトな平屋でも住み心地は悪くないでしょう。
また、子供部屋になっている空間は“いずれ使わなくなる部屋”になるかもしれません。
そこで、仕切り壁を撤去すれば一続きの部屋にできるようにするなど、将来的に可変性のある間取りにしておくこともポイントです。
子供が巣立っても空間を無駄にしないための間取り設計をしましょう。
まとめ~“小さい”けれど、魅力満載の平屋暮らし
コンパクトな平屋は「階段がない」というバリアフリーの暮らしが可能で、子供も大人もシニアまで全年齢が安全に暮らせます。
コンパクトな空間は家族それぞれの距離が近づき、会話も増えるのも魅力点です。
また、面積がコンパクトになることで毎日の生活動線が減り、家事の“時短”にもつながるうえ、将来的にかかる修繕費用もおさえられます。
山梨のデイクの家でも最近はコンパクトな平屋人気が高まってまいりました。
「庭とのつながりが良くて心地良い暮らしができる」
「子供に目が届きやすく子育てしやすい」
「ワンフロアで動きやすくて快適」
といったお喜びの声をいただいています。
山梨のデイクの家では、コンパクトな平屋はもちろん、少し広めの平屋、2階建てなどさまざまな家づくりが可能です。お客様のご要望にぴったりなプランをご提案します。
まずは、お気軽にご相談ください。