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[山梨の暑い夏!!]お家時間を快適に過ごす工夫やコツとは?

#建物#雑談 2023年6月9日(金)

夏と言えばアウトドア。山梨の厳しい太陽や青空という自然のなかで過ごすひと時は爽やかで気持ちの良いものですよね。

荷物を持って車を走らせて大自然へ…というのももちろん素敵ですが、お家に居ながらにして“夏”を楽しめる工夫を家づくりに取り入れてみませんか。

今回は、夏のお家時間を快適にするアイデアをいくつかご紹介していきます。

 

夏の快適アイデア

シェード~プールの時間を爽やかに~

庭付きの戸建て住宅なら、夏には子供用のプールで遊ぶことができます。

青い空の下で水遊びは、小さなお子様にとってワクワクする時間ですよね。でも、太陽が照り付けるなかで遊び続けると子供達も大人も熱中症のリスクがあります。

特に、小さな子供は「暑い」という温度よりも、遊びに熱中してしまうもの…。そこでおすすめなのがシェード(日除け)です。

ひと昔前だと「すだれ」「よしず」など“和”が強いものが多かったですが、現在は洋風でおしゃれなシェードもたくさんあります。外壁や窓枠から地面へと布をつなげるタイプ、支柱をたてて布をかけるタイプなどさまざまです。

シェードの下なら直射日光を避けつつ、プールの時間を快適に過ごせます。暑さを和らげ、さらに室内への日差しをカット、お部屋の冷房効果も高められるでしょう。

 

サンルーム~お子様の様子を眺めながら大人はティータイム~

新築住宅で人気があるのが「サンルーム」です。サンルームとは、「太陽=SUN(サン)」をふんだんに取り入れられるようにガラス張りにしたスペース。屋内になのに太陽が注ぎ込む、“半屋外”空間です。

お部屋から目が届く場所、そして回りがぐるりと囲われているという安心感があります。日向ぼっこ好きな子供達にとってのお気に入りの場所となりそうですね。大人は、その近くでお茶を飲みながら“まったり”と“優雅”な時間を過ごせるでしょう。

また、サンルームがあれば、花粉なども気にせず洗濯物を干すことができます。子供の遊び場所としてはもちろん、洗濯物を干す場所にもなって利便性が高まるでしょう。

 

テラス~土間つきテラスで花火やバーベキューも楽しめる~

テラスの下に土間があれば、平坦な地面となってテーブルセットやコンロを置いても安定し、バーベキューを安心して楽しむことができます。

しかも、材料はお部屋から簡単に運べるお手軽さ。お庭での楽しみが増えるのは、お庭付きの戸建て住宅ならではの醍醐味です。

「今日、バーベキューをやろうか?」と思い立って急に行うこともできるでしょう。

また、土間があれば、夏の楽しみのひとつ、家庭用の花火もできます。芝生では花火による火の粉で火事のリスクが不安ですが、土間コンクリートなら対策をしつつ“おうち花火”を安全に楽しむことができるでしょう。

 

インナーバルコニー~富士山眺めながら~

 

インナーバルコニーとは、お部屋のなかと外を緩やかにつないでくれる屋外空間です。「屋根付き・建物の方におさまっている」ことで、スペースも広めに確保できプライベート感が高まります。

2階のお部屋に通じるようにちょっと広めのインナーバルコニーを設ければ、富士山を眺めながらお茶の時間も楽しむことができます。

セカンドリビングとしての使い方ができる空間ですから、開放的な景色を目の前に読書を楽しんだり、心地良い風を感じながらまったりした気分にもなれるでしょう。

いつもと同じように入れたコーヒーや紅茶も、インナーバルコニーの目前に広がる富士山の前で飲むと格別に美味しく感じそうですね。

 

まとめ

晴れた日が続く夏には、青空の下で過ごしたくなりますよね。

今回お伝えしたシェードやサンルーム、テラス、インナーバルコニーなどを家づくりに取り入れると、夏のお家時間を充実させることができます。「どこかに行こう!」と出かける特別な日以外でも、日常的に「風」「光」を感じられます。

自然を気軽に楽しめる工夫を取り入れて、暑い夏も爽やかに快適に過ごしたいものですね。

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