【山梨ローコスト住宅】平屋に適した土地を探す第1歩・・・
#土地 2023年5月14日(日)
他記事でも触れているように、平屋は2階建に比べて(同じ床面積にするなら)広い土地が必要になります。
山梨で平屋を建築するには、どういったエリアで土地探しをするか・・・がポイントになるのですが、エリアによって相場の広さや価格帯はまちまち。
ここではあくまで平均的な相場の指標として一般的な分譲地の条件を比較してみます。
各エリアの特性
・甲府市 坪単価:15~20万円、敷地60坪前後
市内でもやや郊外でないと分譲地は出にくい、中心地へ行くほど式y地は狭く、道路も補足なりがち
平屋に向いた土地は極少ない
・甲斐市(旧竜王方面、旧敷島方面) 坪単価:15~20万円、敷地60~70坪前後
人気の高いエリア。 旧敷島はとにかく物件が出ない、あっても高い!
平屋に向いた土地は少ない
・甲斐市(旧双葉方面) 坪単価:12~15万円、敷地60~70坪前後
駅や主要商業施設から離れる為価格が低めだが、年々高騰気味。 小学校やコンビニも結構あるので甲斐市内ならおススメ
分譲地でも区画形状によっては平屋がハマる所も出てくる
・南アルプス市 坪単価:10~15万円、敷地70~90坪前後
この数年で一番価格が上がっている。コストコ効果も働きつつある
70坪以上の区画が多く、平屋用地探しには最も適したエリア
環状道路までを考慮しながら土地を探すと甲府市内までのアクセスも良い場所が見つかりやすい!
・韮崎市 坪単価:13~15万前後、敷地60~65坪前後
郊外だが分譲地は少なく人気も高い。 北下條方面等は特に高額。
見つけたら即買いの勢いが必要。 平屋に向く分譲地は少ない
条件にあう土地がなければ・・・?
100点物件はまず存在しない事をよく理解するという事。
場所が良くて、広くて、安くて、学校や職場・商業施設が近くて、陽当たりが良くて、静かで、見晴らしが良くて、ゴミ捨て場が近くて・・・と希望を上げればキリがないですよね。
街の不動産屋さんへ行けば掘り出し物が出てきた10年以上前までとは違い、現代では売物件の全てはネット掲載されています。
アット〇ームやス〇モ、ホー〇ズ等々、各種ポータルサイトのどれかには出ています。
なので「無い物件を探す」というのは至難の業。
(-“-)
よほど信頼関係があり、仲の良い不動産業者との繋がりがあれば、売り相談中で広告掲載前の情報等をキャッチできるかもしれませんが・・・(我々はたまにそれで情報提供を受けます)
確率は非常に低い。
なので、広告されている物件の中でどうしても見つけられない場合の選択肢は以下
↓↓↓
①待つ ・・・ 但、いつ出るか(明日なのか5年先なのか)わからない、出たら即決できるかどうかはまた別問題
②エリアを広げる ・・・ 広げる範囲によっては結局ない可能性もあるが、 最も可能性が高まる方法
③エリアを変える ・・・ 広げるのではなく、別の地区へ飛ぶケース
当然ながらそれぞれにメリット・デメリットがあり、これが正解!というものを見つける事は難しい。
延々と「無い物件を探す」事にならないように、事前に各エリアの土地相場を知っておくと「こんなはずじゃなかった」という状態になりにくいです。
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